五島列島巡礼の旅
青さの味噌汁、漬物、粕漬けのお魚、すり身、ふろふき大根、お豆腐、等々。
マルゲリータホテルには、海側と山側の部屋があって、海側からは朝日がこんな感じで見れます。
真っ白な建物は、海の見える高台にあって、横にある庭園から眺めると、
海と緑と青い空が清々しい景色を作り出してくれていました。
次は清流が流れる小川に面した教会「貝津教会」。
なんじゃこれっ!?ていうくらい、白浜がもの凄くきれいな、高浜海水浴場へ。
一歩下がる(一歩じゃないけど)と、船が置かれていて、日本ぽい風景に。
山の上から。・・・いつの間にとったのだろう・・・記憶が・・・(エッ
この長崎五島列島の旅で、一生分の教会を見て回った気がするけど、それぞれの教会には、それぞれの歴史があって、未だにそれらを守る信者の方々の力あってこその美しい建物たちが残されている。観光地化されてしまったら、いやだなぁと思ってしまう、観光客に他ならない自分がいます(´ . .̫ . `)
というわけで、
物凄く久しぶりに母娘旅行に出て、
物凄く久しぶりにツアー旅行で旅して、
物凄く久しぶりにつかれました。。。
London, Dublin 紀行 2015 Nov #2
次は、3泊4日のロンドン生活は終わり。いざ、ダブリンへ。
その前に、アメリカ(別海外)生活を経て、8年ぶりに来て、改めて気がついたことや、時代の変化を感じたことを簡単にまとめていたので。
* ロンドンとNYは似ているようで似ていない。やっぱり、アメリカ人はフレンドリー。イギリス人は、真面目でジェントル。
* 霧のロンドンも良い。
* 意外とお金には細かくない。ex. 空港→市内の電車賃はタダで済んだ・・・。スタバで2セント細かいのが足りなくて、札をだそうとしたら、いいよっていわれた。そして、募金箱から支払われた。。
* みんなお金持ちでもなさそうなのに、人種関係なく、品がある。
* 相変わらず、店の外で飲むのが好き。
* ちゃらちゃらしたテックな文化はなかった。伝統を尊重している感ある。共存だいじ。本屋もおもちゃ屋も大盛況。老人も元気かもしれない。
* 語学学校に行ってみたけど、見つからなかった。たぶん、道を1本間違えた。当時よく行っていたカフェはまだ健在してた。
* ガイドブックの情報は使えないことが多い。Yelpすら、閉店を検知できてなかった。。それくらい、生き残りは難しいのかも。NYより酷かったかも。
* ロンドンの監視カメラの台数は相変わらずで、安心。
* 夜道を歩いていても、アメリカのような犯罪の匂い(?)がまったくしない。
* セント・ポール大聖堂の朝はとっても素敵だった。パイプオルガンも凄そうだ。。
* 本格的な他国の飲食店がいっぱいあるので、無理して英国料理を狙わないこと。
* 日帰り旅行はバスツアーが無難。電車はバカ高い。。
* 冬でも半袖なのは、アメリカ人だけだと思われる。
* どぎつい香水の匂いはほとんどせず、品のある良い香りがよくしてた。あれ、どこのだろぅ。。臭い人も少ない。
* NYに比べて、ロンドンの朝は遅い。みんな呑み過ぎだろ。。
* 電話ボックスはまだまだある。が、時々、WiFiスポットに。
* 壊れている車は滅多にない。
* スタバは流行遅れ感ある。シングルオリジン的なカフェとか、紅茶専門店が元気そうだった。
* 日本のマツエクのニュースがやってた。
* Googleマップ、便利。運賃も対応してくれないかな。。
* 土日の公園には年齢関わらずマッチョな人たちが集まり、フットサルやラグビーを嗜む。それを眺めるエージェントだかゲイだかの姿があったのも印象的だった。
* エトセトラ・・・。
London, Dublin 紀行 2015 Nov #1
7年ぶりくらいのロンドンは、夕焼けがものすごく綺麗でした。
ホテルは、Notting Hillエリアに近いところで、Paddington駅から、歩いて15分ほどのところ。
到着したのが夕方でもあったので、
空港からは2番目くらいに安い Heathrow Connect という電車を使うことに。
以前来た時は、無職だったので、一番安い地下鉄を使っていました。
空港の出口まで来たと思ったら、そこからの電車に乗るまでも長くて、、
途中、チケットを売っているブースがあったものの、改札で買えばいいやんって思って、
どんどん進んで、いざ改札の前にたどりついて見渡しても、券売機的なものが全く見当たらず、
清掃のお兄さんに聞いたら、電車の中で売ってるよ!ってことでした。
本数の少ないコネクトを10分くらいホームで待って乗り込み、
いざ、ロンドン市街地へ!
空港から少し離れたところくらいから、帰宅時間帯だったのか、
たくさん人が乗ってきて、スーツケースを自分の手元ではなくて、
ラックが見える位置に移動して、荷物はそこに。
で、一向に車掌さんらしき人はやってこず。。。
途中から、心配になってきて、メッセージで日本にいる友人に、実況中継してみたりして。
と言っている間に、パディントン駅に到着。うへぇ、これ、どうしたら良いん?
そして、改札のところには駅員さんらしき人は1人。
その人も、今まさに、その場を立ち去ろうと。
「エクスキューズミー!」
もう、必死でしたね。久しぶりの英語な上に、イギリス英語と戦わなければいけない。
語学留学で落ちこぼれすぎて、トラウマとなりつつある、イギリス英語に。
急いで、「チケット、車内で買えるっていうから乗ったけど、買えなかったよ。どうしたらいい?」
と聞いたら、自動改札を開けてくれて、通れと。で、次の人のお相手。
・・・な、なんなんだこれ。もしかして、タダで空港から来れてしまった・・?
はい、来れました。なんの問題もなく。。イギリスってこんな国だったっけ?
と、しょっぱなからのハプニング。
ホテルまでは、意外と遠くて、しかもすっかり真っ暗になっていて、
汗だくでたどり着いて、ホテルで一息ついて、とりあえず、夕飯と水を買いに。
ロンドン滞在は2泊3日だったので、お店も下調べ済で挑みました。
1日めの夜は、Churchill Arms (http://www.churchillarmskensington.co.uk/) に。
と思ったけど、奥のタイレストランは満席で、断念。
しかし、イギリス人はなんで外で飲みたがるんでしょう。机も椅子もないのに。
仕方ないので、宿近くにあったイタリアンのファミレスみたいなチェーン店でピザ。
値段は、円安のお陰さまで、ファミレス価格ではなく。。
サイゼリアのほうが・・・。
ロンドン2日目は、パディンドン駅から列車に乗って、
コッツウォルズに行こうとしてたけど、やや寝坊気味で駅について、
チケットを買おうと値段を見たら、バスツアーに比べるとバカ高い感じだったので、
1日旅行は諦め、天気もよかったので、フラフラ歩くことに。
ビートルズショップや、シャーロック・ホームズ博物館にふらりと入ってから、
そういえば、リージェンツ・パークがすぐそこだって気がついて、
天気もよかったので、一周して、ロンドン動物園にでも行ってみよう、と。
https://www.royalparks.org.uk/parks/the-regents-park
中に入ったら、なんだかそこは、代々木公園でした。
紅葉真っ最中で、一面、落ち葉の絨毯が敷かれていました。
途中でリスや鳥たちに出くわしたり。
のびのび遊ぶわんこに出くわしたり。
きっと、春先は素敵なんだろうなぁというガーデンに遭遇したり。(Avenue Gardens)
公園の隅にあったカフェで、ちょっと一休み。
苦味と酸味がほどほどな、飲みやすいコーヒーでした。
広大な公園のふらふら散歩はまだまだ続く。。
こちらは、世界で最初の科学動物園であるロンドン動物園のキリンさん。
通りから覗き見、隠し撮り。
小川も。
イノシシも。
イケメンも。
ラグビーやサッカーのコートがたくさんあって、どこから湧いてくるんだっていうくらい、
どのコートもザ・スポーツマンって感じの人たちが真剣にプレイしていました。
想定外に歩かされて、ヘトヘトになったので、
Hereford Road( http://www.herefordroad.org/ )でランチ。
と思ったけど、ガッツリという気分でもなかったので、スイーツに。
"Buttermilk pudding and baked plum"という食べ物。
一口目、ものすごくおいしくて、この写真をとったわけですが、、
やっぱり、ここはイギリス。甘かったぁ〜・・・
で、これまたフラフラ街中を。
大小あちこちに素敵な教会があります。
たどり着いたのは、観光客などの人でごった返す、有名なポートベローマーケット。
イギリスぽい骨董品やアート作品などがうられています。
その他、野菜や花、
また、おしゃれな惣菜も。
美味しそうなキッシュもありました。キッシュは好きだけど、いつもカロリーが気になってしまいます。。
年季の入っていそうなストリート・ミュージシャンも。
ストリートのレンガの壁にはアートが。なんか、シンプルだけどかっこいい。。
ロンドンの街を歩いていると、こんな感じの鳥小屋のようなパブに出くわします。
で、Yelpでも人気ぽかったフィッシュ・アンド・チップスのお店へ。
The Fish House
https://fishhouse-nottinghill.com/
いやぁ〜、これは、これはおいしい。
サクッとジュワッと。アツアツで、カラッと揚がってて、もたれない。
魚は何種類かあったけど私は、Cod(タラ)で。
ビールはMeantime London Pale Ale を。飲みやすくて、Aleだけど、アルコール度数は強くなくて、フィッシュ・アンド・チップスにもぴったりでした。
という感じで、ロンドン2日めは終わり。