絶品!食通の聖地 柳家(岐阜県)を満喫する秋の夜長の至福のひととき☆
岐阜県瑞浪市にある食通の間では聖地のような存在と言われる柳家さん。
食べログで常に首位を行くその隠れ家的お店に行ってきました。
https://tabelog.com/gifu/A2103/A210301/21000023/
お店は、平屋の一軒家。
4部屋あって、囲炉裏を囲むようにして席が。
木の柱もきれいに磨かれていて、居心地の良い空間。
焼き物は、全て各囲炉裏の担当の方が焼いて、取り分けてくださいます。
私達の囲炉裏は、女将さんの2番目の娘さんが担当してくださいました。
まずは、ハチノコの佃煮。
甘すぎず、からすぎず、濃すぎず、ちょうど良い味付けの佃煮でした。
ちなみに、私、ゲテモノだけはダメ!と言っているのですが、
日本の田舎によくある、この佃煮だけは、好きなのです。
次は、天然鮎の塩焼き。
いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・・
なんといいますか。。。。
焼く前のこの姿からして、わらっちゃいましたね。
プリップリッですもの(*˘︶˘*).。.:*♡
オホホホ♪っていっちゃいそうでした。
途中、お酒もいただきながら、焼きあがるのを待ちます。
焼きあがってくると、一本一本丁寧に、クシから外して、取り分けてくださいます。
しかし、娘さん、本当にしっかりしていて、でもかわいらしくて、
ほれぼれと見てしまいました (-ω☆)キラリ
そして、目の前にサーブされたのがこちら。ドヤッ!✨
子持ち鮎です。
程よい塩加減で、程よく焼き上げられていて、
中はふんわりジューシー。天然モノの鮎のかおりが鼻を抜けます。
もう、これで十分なんじゃないかと思うくらいのご馳走。
まぁまぁ、とりあえず、落ち着きなさい。
と、次に登場したのは、本しめじ。本物です。
スーパーで庶民の手に入れているのは本物ではありませんっ。( ー`дー´)キリッ
こちらも、一本一本、焼きあがったらタレをつけて仕上げてくださいます。
ん~~~・・・・
ん~~・・・・
ん~・・・
本当に自然と香り、自然と旨味が口の中に広がり、喉を通る。
ぜっぴん!美人!イケメン!もうわけわからん!┌(_Д_┌ )┐
だがしかし!まだまだ甘かった・・・!
次にご登場くださったのは、松茸さま✨
を眺めながらの、マスのお刺身。
いい塩梅の脂。うんまいっ♡
マスをぺろりと食したら、いよいよです。ヨッ!大将っ!ヽ(=´▽`=)ノ
言葉がでない・・・😱
素材はもちろん、焼きも素晴らしく、初めて松茸を美味しいと思えた。。
今までの松茸はなんだったのか・・・。
気を取り直して、次は、エゾシカのヒレ肉。
裏表、丁寧に焼き上げていきます。
今さらだけど、うつわも素敵。
次は、きのこの天ぷらが登場。抹茶塩と共に。
これはですねぇ・・・・
これですねぇ・・・・
舐めたらアカンやつです。
どうせ、御料理屋の天ぷらでしょ?とか、思ってません?
本当にいい塩梅に素材の旨味そのままに、
邪魔しない程度に衣を羽織って、鎮座しておりました。
一口一口、ゆっくり味わいながらいただきました。
もうみんな幸せすぎてこんなショットも😊
次は、エゾシカの背ロース。
を眺めながらの、アジメドジョウの天ぷら。
そうドジョウです。
でも、そんじょそこらのドジョウではございませんっ
悪しからずっ
ドジョウ特有の臭みは一切なし!
うまい。。ほんとうに。。おいしゅうございました。
もうそろそろ目もトロリとしかけた頃に、目の前でファイヤーっ!
ロースさんが最後の仕上げに入っておりました。
大好きな柚子胡椒でいただきます。
うみゃーうみゃー٩(♡ε♡ )۶
とか、名古屋テンションになってたら、
何やら隣の部屋で騒いでいるので、見に行ってみると、
大きなお皿に天然ウナギが焼きあがっておりました。
見るからに肉厚で旨味がはちきれんばかりのないすばでぃ(エッ? 😛
タレのかかったご飯と共にいただきます。
最後の〆は、松茸のお雑炊。
こんなのぺろりですよっ
と言いたいところですが、実は、ここで大失敗を。。
私は、美味しいものを食べると、胸いっぱいで消化が滞るのか、
なぜか失神しそうになり、一切ものが喉を通らなくなる。
今回も、アルコールもちゃんとコントロールしていたつもりが、
最後のまつたけの雑炊を完食できないという事態に。。
デザートは、シャインマスカット、小さな柿。
そして、その横にはふきのとうの佃煮。おもしろい組み合わせ。
お雑炊は完食できなかったけど、
このデザートは冷たくて喉越しもよく、美味しくいただきました。
食いしん坊な母の影響もあって、
昔から、時々、ご馳走をいただくなんちゃってグルメの私だけれども、
今回は、何も語る必要のない、
いや、語ってはいけないと思ったご馳走たちでした(๑´ڡ`๑)
オホホホホホッ♪