Google・Twitter検索で採用活動?
mixiグループアドベントカレンダー2016 7日目は Kuniwak さんに続き、今月から「Tech PR & Reseach」などという「???」な名刺を持ち歩くことになった私が、採用とか業務委託先を探すSourcingに使える(かもしれない)、Google・Twitter検索の活用術を紹介したいと思います。
実は、Google先生やTwitterは、技術的なことを調べる時と同様に、イマドキは、人探しもしてくれちゃうんです。あら、やだ(≧∇≦)
「人」や仕事を頼みたい「会社」を探す時の検索オプションは、そんなに細かく指定できるわけではありませんが、意外と使うかどうかで結果の精度がかわり、仕事が数百倍(嘘です・・)早くなります。
まず、人が足りない!ってなった時、何をしますか?
「こんな人が欲しい」というのを想像しますよね?
具体的な欲しい人物の人物像が定義されたら、
そこから、大体、↓こんな感じの条件が出て来るのではないでしょうか。
注:ちなみに、これらの検索を使った採用は、「今すぐ欲しい!」人材募集には向きません。あしからず。。m(_ _)m
では、早速、この条件でGoogleで検索してみましょう。
前提として、「完全一致」で検索します。
- Ruby か Python の経験者 →OR条件を使って「(Ruby OR Python)」
- 職種はエンジニア →「エンジニア」
- アプリ開発もAPIの経験も欲しい → 「アプリ開発 API」
- チーム開発だから、gitの経験も。→「git」
- もちろん、弊社社員ではないこと →「-株式会社ミクシィ」
最後に、ビジネス系SNSなどのプロフページのURLを確認して、検索オプションの「site:」に指定します。
そして、出来上がった検索用の文字列はこちら。
site:(某ビジネス系SNSドメイン)/users/ エンジニア (Ruby OR Python) アプリ開発 API git -株式会社ミクシィ
結果を見て、ヒットした件数があまりにも多い様であれば、条件をもう少し追加していきます。逆に少なければ、緩くします。
追加できる条件として、例えば、
- 経験企業(カルチャーマッチしそうな企業など)
- 開発言語や開発環境(CIとか)
- 出身校・研究室
- DroidKaigiとかグループやコミュニティ名
とか、頭を捻ると色々あります。
Google 高度な検索
https://www.google.co.jp/advanced_search
Twitter検索もGoogleと同様の検索キーの他に、ハッシュタグはもちろん、渋谷駅30km圏内とかでつぶやいたものを探す「次の場所の周辺」や他のアカウントとの絡みなどで絞りこめる「次のアカウントへの返信」などが、使えるかと思います。
Twitter 高度な検索
https://twitter.com/search-advanced?lang=ja
・・・で、人を探しだしたら、「どうする?」って話ですよね😅
とりあえず、「転職しませんか?」ではなくて、話を聞いてもらうために、お会いできないかメッセージしてみましょう。そうです。人を採用するまでの道のりは長いのです。。┌(_Д_┌ )┐
次は、akkuma さん、よろしくおねがいします。