ロンドン3日目。
前日の予定変更もあったりして、基本的にノープラン。
この日は、電車移動が多くなりそうだったので、1-2ゾーン限定の1日乗り放題のチケットで。
駅出てすぐ裏くらいの路地をどこだ?どこだ?と歩いていたら、見えた。あれか?
ほ。入り口見つけた。。
直ぐ側には、フランス発のパン屋Paulがあって、朝ごはんがまだだったので、
惹かれそうになったけど、「ここはイギリス!」とグッとこらえて、
門をくぐって、表はどこだ?どこだ?とぐるっと回ったらありました。
そして、収まりません!フレームに!!
面した通りの向こう側からとっても、全く収まらない。。
挙句、曇っていたので、暗くなってしまったり。。
不審者のように撮りまくっていました。
中はカメラNGだったので、画像はナシ。
でも、やっぱり立派でしたね。廊下も、天井も、装飾も。
ちょうど帰ろうとしたら、鐘が鳴り始めて、その
音の素晴らしいこと!
高すぎず、低すぎず、すごく心地よい品のある鐘の音でした。
寺院の前の通りもなんだか、趣がありました。
周囲をぐるっと回って帰ろうとブラブラ歩いてたら、一気に青空に。
表側に戻って写真を撮り直そうか迷ってしまうくらいに。
飛行機雲まで見えたりして。。
太陽と共に、馬に乗った警察官たちも活動開始したようです。
おおお!シャッターチャンス!とカメラを急いで向けてしまったミーハー。
そして思わず、追いかけてみるなど。
と、あっという間に、光の彼方へ消えていきました。
そして、朝ごはんをゲットしに、Fleet River Bakeryへ。
クロワッサンのほうが美味しそうだったし、地元の人達もクロワッサンとかを食べてて、選択ミスった感。
で、ロンドン
交通博物館やコベント・ガーデンなどを経由しながらの、次の目的地までプラプラ。
こんな感じのパブが突然現れたりして、思わず立ち止まってしまう。
途中で電話ボックスのような
WiFi Spotのようなおしゃれなボックスに出会ったりして。
そして、次の目的地はというと、
ガイドブックに載ってて、不覚にも気になってしまった、skechへ。
いやぁ、おかしいよ、この空間。
エントランスとか、あまりにおかしすぎて、写真撮り忘れたし、転けそうになったし。。
壁にはおしゃれなアート作品が。ここだけをみれば、素敵なんだけど。。
なんかいやらしい。
ででーん!これが噂の英国風食べ放題(違っ
でも、これ、本当に食べ放題なんです。
残念ながら、歩き回って疲れてたのか、
シャンパンのせいか、、
なぜか食が進まなかった私は、てっぺんのムースにまでは手が届かず、、、。
お茶はポットに2回、いただきました。でも、そんなに感動するほどの紅茶でもなかった。。
最後によったトイレは、なんだかわけわからなすぎて、入るのやめてしまった。。
真ん中の人は、お掃除の方。
卵みたいなところが、トイレの個室。
男女一緒で、個室が男性用だったりするみたいですが、外から見るとどれが男性用かわからない。。
化粧直しもどこですれば良いのかわからないほど、隅のほうに少しだけしかなかったり。。
というわけで、あまり長居すると頭がおかしくなりそうだったので、
いそいそと立ち去るのでした。
気持ちもいっぱい、お腹もいっぱいになったので、
行きそびれたトイレを探しつつ、周辺のデパートをプラプラ。
ビルまるごとだったおもちゃ屋さんは、どれもよくできてて、大人も楽しそうでした。
プロ?!っていうくらいのナイスなバンドも路上で演奏していたり。
二人バンドなのですが、ドラムはとってもキュートな女の子。
ロンドンの
スターバックスは、昔ほど、輝いていなくて(※個人的感想です)、
スターバックスのコーヒーを持って歩いている人の姿もあまり見かけなかったので、
この街の人達は何を飲んでるのだろう?という感じだったのですが、
こんなおしゃれな紅茶茶葉専門店がありました。英国発かな?と思ったら、オーストラリア発でした。
T2
トイレにも無事たどりつけて、買い物したものもあったので、
この日は、日暮れと共にホテルへ。
最終日は、朝ごはんをちょっとリッチに。
朝はやっぱりパンケーキ?月曜の朝なので、出勤前のビジネスマン/ウーマン的な人たちもいました。
GRANGER & Co.
2日目にここの前を通ったら、有名人がいたのか、パパラッチ的な人がカメラむけてた。
さすがイギリス。子供靴でもおしゃれ。。
2日目に引き続き、公園散歩、第二弾。
ハイドパークへ。
リージェンツ・パークが難なく回れたので、地図も見ずに、適当に歩いていたのですが、
甘かったですね。迷子になりました。。皆様もお気をつけ下さい。
途中、警官にも遭遇。
鳩に餌をやる、おじいさんと孫らしき風景。
広大なハイドパークを通り抜けて、今度は、イギリスの高級ブランド、Machintoshへ。
が、お店が移転したばかりで、
Googleの地図にあった場所にいったら、
お店の前に張り紙で、少し歩いた先に。
周辺は高級ブティックばかりで、ライカのお店もありました。
ようやく見つけて、中に入ったら、お客さんは1カップルのみ。
店内は物凄く静かで、肩凝りそうなほど。
そしてやっぱり、高級ブランドですね。。わかってはいたけど、どれもお高い><
最後は、英国御用達というコーヒーショップへ。
1Fにコーヒー豆が買えるようになっていて、急な階段を降りた地下に、カフェがありました。
品の良い香りとはこのことですね〜。
やっぱり、チェーン店のコーヒーとは違いました。
至福のひと時。
次は、3泊4日のロンドン生活は終わり。いざ、ダブリンへ。
その前に、アメリカ(別海外)生活を経て、8年ぶりに来て、改めて気がついたことや、時代の変化を感じたことを簡単にまとめていたので。
* ロンドンとNYは似ているようで似ていない。やっぱり、アメリカ人はフレンドリー。イギリス人は、真面目でジェントル。
* 霧のロンドンも良い。
* 意外とお金には細かくない。ex. 空港→市内の電車賃はタダで済んだ・・・。スタバで2セント細かいのが足りなくて、札をだそうとしたら、いいよっていわれた。そして、募金箱から支払われた。。
* みんなお金持ちでもなさそうなのに、人種関係なく、品がある。
* 相変わらず、店の外で飲むのが好き。
* ちゃらちゃらしたテックな文化はなかった。伝統を尊重している感ある。共存だいじ。本屋もおもちゃ屋も大盛況。老人も元気かもしれない。
* 語学学校に行ってみたけど、見つからなかった。たぶん、道を1本間違えた。当時よく行っていたカフェはまだ健在してた。
* ガイドブックの情報は使えないことが多い。Yelpすら、閉店を検知できてなかった。。それくらい、生き残りは難しいのかも。NYより酷かったかも。
* ロンドンの監視カメラの台数は相変わらずで、安心。
* 夜道を歩いていても、アメリカのような犯罪の匂い(?)がまったくしない。
* セント・ポール大聖堂の朝はとっても素敵だった。パイプオルガンも凄そうだ。。
* 本格的な他国の飲食店がいっぱいあるので、無理して英国料理を狙わないこと。
* 日帰り旅行はバスツアーが無難。電車はバカ高い。。
* 冬でも半袖なのは、アメリカ人だけだと思われる。
* どぎつい香水の匂いはほとんどせず、品のある良い香りがよくしてた。あれ、どこのだろぅ。。臭い人も少ない。
* NYに比べて、ロンドンの朝は遅い。みんな呑み過ぎだろ。。
* 電話ボックスはまだまだある。が、時々、WiFiスポットに。
* 壊れている車は滅多にない。
* スタバは流行遅れ感ある。シングルオリジン的なカフェとか、紅茶専門店が元気そうだった。
* 日本のマツエクのニュースがやってた。
* Googleマップ、便利。運賃も対応してくれないかな。。
* 土日の公園には年齢関わらずマッチョな人たちが集まり、フットサルやラグビーを嗜む。それを眺めるエージェントだかゲイだかの姿があったのも印象的だった。
* エトセトラ・・・。