ハワイアン物語はじまりの場所、アメリカ最南端のサウスポイントへ
誕生日12月某日(現地時間)は、早起きして、アメリカ最南端のサウスポイントへ。
ハワイ語で『カラエ』。
遥か昔、タヒチからカヌーに乗って、ポリネシア人達がハワイの地に降り立ったと言われる、ハワイアン物語、始まりの場所。
ちょうど節目のような誕生日だったので、
どこか、特別な場所に行きたいなぁと思い、
祖母の家のような居心地の良さを感じて、
すっかり好きになってしまったハワイのはじまりの場所へ。
ここ数年は『オトナ』という現実にひよって、いまひとつだったな、と。
Next decadeはもっと充実してアッと言わせる生き方をしたくて、初心に戻るべく、気合を入れに💪😍
まだ暗いのに、コナから南へ向かう道は、車がビュンビュンくる💦
働き者な人達が仕事に向かっているのかな・・・と思いつつ、
山林や溶岩台地の間をくねくねしたり、登ったり下ったりの道をひたすら突き進む。
このハワイ島というのは、ほんと、どこを走っても、いつ走っても、景色が様々で、飽きない。
永遠に何も考えずに走っていたい。海を眺めるように。(アブナイ😅
途中、空の向こうが明るくなってきて、
左側に見えた山肌が赤く照らされているのに惚れ惚れしつつも、
あれ?これ、もしかして、日の出までに間に合わない!?
と我に返り、サウスポイントでの日の出は諦めムードに。
まぁ、朝陽が見れればいっかーと。
なので、途中、休憩がてら、路肩に車を停めて、撮影会 😛
通り掛かる車はほぼ時速100km程度の方々。。。
えぇ、、結構危険 ^^; 良い子は真似しちゃダメです。
私は、以前、その怖さを体感済みだったので、
車が来る度に、飛ばされないように足をふんばるのでした 😳
これ、ほんと、こうしないと危ない。。
そして、ようやく、サウスポイント・ロードへの入り口へ。
ここからが山場。前日に来た時は夕方なので、朝のこの時間に、
どんな荒れ狂った車がやってくるかは未知数ですからね。(エッ?!
サウスポイントロードへ入るとGoogle様もお手上げのエリアに入るので、
「サウスポイント・ロード」から外れないように案内に注意しながら、
自分の目とカンを信じて、農場の間を突き進みます。
途中間違えて脇道に入ってUターンしつつも、なんとか到着。
人気がほとんどない中、真っ黒いごっついハワイアンなお兄さん達が、
ちらほら見えたので、なんとなく警戒心が働き、少し手前で駐車。
でもね、
すっごく、
すっごく、、
きれいなんです。空気も景色も。
風と太陽を全身で受け止めたくなる気分。
アメリカ最南端の先には、地平線がまーーーっすぐに伸びていて、
360度、見渡す限りの景色が面白くて、写真を撮るのも忘れかけて、、、
とか、いいトシして、メルヘンな戯言を言ってないで、現実に戻りますと、、^^;
そして、最南端ということで、やっぱりここは、見ておかねば・・と、恐る恐る、崖の下を。
そこには、驚くほどきれいで、透き通ったエメラルドグリーンの水面が見えたのでした。そりゃ、魚釣りをしているわけです😅
時間が経つのもすっかり忘れて夕暮れまでそこにいたい気分でしたが、
一応、この後、キラウエア火山へも行こうともくろんでいたので、あえなく退散。
帰り道、途中、どうしても撮りたくなって、車を停めた風景。
ここがハワイってことを忘れそうな風景。
だいぶ前から見えていたけど、一向にお近づきになれなかった風力発電所。
これが一番接近したところ。
サウスポイントロードの入り口近くは背の高い木々の間を通ります。
後で、やっぱり行っておけばよかったかなぁと思ったのが、
グリーンの砂浜が広がるGreen Sands Beach。
サウスポイント手前にあった分かれ道の左を進むとその先にあった模様。。
ただし、途中からダートロードで、頑張って悪路を突き進むか、ハイキング1時間と。。
そして、このサウスポイントへの道は、現地の人しか来ないのか、
道幅が狭いので、路肩に避けて待っていたりすると、すれ違いざまに、
アロハ〜!と手で挨拶してくれます。
ほんとにすがすがしくて気持ちがいい場所。人も場所も自然も。
やっぱり好きですハワイ島٩(♡ε♡ )۶
世界三大パワースポット☆ハワイ島マウナラニ
冬のハワイ島、ぶらぶらひとり旅の最終日は、
朝ごはんの後、ふと思い立って、予定を変えて、
Mauna Lani Bay Hotel &バンガローの敷地内にある、
Kiaweの花や、Lava Tube、ペトログリフ、キングストレイル、Fishpondを見に。
コナ周辺の観光名所も、それなりに見たかったところがあって、
お天気も、今にも雨が降り出しそうだったのですが、
ムショーに行きたくなってしまい。。そう、いつものヤツ😅
とりあえず、最寄りの建物と思われる近くのスポーツジムを目指すことに。
リゾートエリア内を進むと、次第に案内が出てきて、
そのとおりに進んだら、20台くらいの駐車場に到着。
天気のせいか、車は2、3台しか止まっていなくて、周辺もひっそり。
駐車場からどこを進んだら良いのかわからず、
先に来ていたファミリーが消えていった方向へ行ってみると、こんな案内版が。
Kalahuipua'a Historic Trail というのですね(今知った ^^;
この看板の右側の小道(本当にトレイル・・)を入っていくことに。
トレイルは、大きく陥没したり、隆起している溶岩土壌の間を通っていて、
大地の偉大さ、みたいなものを感じます。
トレイルに入ってすぐぐらいに、噂のLava Tubeが。
入っても大丈夫、とネットで書いてあったけど、、、
今にも崩れそうだし、誰もいなかったので、小心者の私は、素通り。
トレイルを歩いていると、
時々、朝のジョギング帰りなのか、スポーツウェアを身にまとった方々に、
何度かすれ違い、その度に、素敵な笑顔と共にご挨拶。
本土もそうだけど、本当にこっちの人達はフレンドリーだし、
通りすがりの怪しい日本女子にも、ナイスな笑顔と挨拶をくれる。
途中、こんな場所も。
マウナラニは、古代ハワイ王国の保養地だった由緒ある土地だとか。
古代の暮らしが本当に色濃く残ってます。
こちらも、溶岩洞窟。
Lava Tubeは、古代ハワイアン達が暮らしていたり、王族のお墓としても使われていたそう。
トレイルを進むと、視界が開けてきて、その先にFishpondが見えてきました。
水面がものすごくきれいで、鏡みたいにまわりの木々が写り込んでいます。
ここが一番大きなKalahuipua'a Fishponds。
きっと天気がよかったら、もっと素敵な写真が撮れたんだろうなぁと思いつつ、記念撮影的に中央から一枚。
写真は撮れなかったけど、頭のてっぺんが赤い小鳥も道案内してくれたり、
道端に様々な植物や大きなきのこも生えていたり、
Fishpondの中には、こんなカラフルなお魚もいて、
この場所は、華やかな楽園というのとはまたちょっと違う、
自然と人が仲良く過ごせる、心穏やかになれて、居心地の良い場所。
奥にはビーチが。ほんと、生憎すぎる天気。。。😥
人っ子ひとりいない中、地元の方なのか、奥の方で魚を採っていらっしゃいました。
よくよくみたら結構大量😅 8匹くらいはぶら下がってました。
帰りは、来た道を帰ろう・・・としたら、道がいっぱい💦
あれ、左から来たっけ?右からだっけ?真ん中だっけ?みたいな ^^;
その時、はたと気がついたんです。
ここの場所、3つの大きな山の中心にあるんです。これはパノラマで。
写真だと、生憎の曇り過ぎて、判りにくいですが。。
たぶん、左がコハラ、真ん中がマウナケア、右がマウナロア、かなと。
※後で調べたら、ここは、マウナケア、マウナロア、フアラライ、コハラ、マウイ島ハレアカラの5つの山のパワーが流れ込む場所だとか。
なんとなく、心穏やかな不思議な気持ちになったのも、
神が棲むと言われる山々に囲まれたこの場所の持つパワーだったのかな、と。
ちなみに、世界三大パワースポットというのは、帰宅してから知りました^^;
出発前から色々と不安な要素が諸々あり、
今回もなんだかんだと予定は未定の感じの旅でしたが、
最終日に私もこの場所に呼び寄せてくれた旅の神様に、
感謝感謝なのでした(*˘︶˘*).。.:*♡
備忘録:次はKiwaeの花とペトログリフを見忘れない😅
静かな南の島で過ごした誕生日(日本時間)
??回目のバースデーはハワイ島で、
街の喧騒から離れた静かな住宅地にある一軒家に泊まり、
太陽がおはようと言ってから、おやすみと言うまで、島を南へ北へ、
大自然と戯れるべく、途中、何度も道草をしながら、車を走らせていました。
日本時間でいう誕生日、12月某日。
目覚めたら、ヤモリ(?)が窓から部屋を覗き込んでいて、
出かけようとしたら、太陽がサンサンと照らしてきて、
いってらっしゃいと言ってくれて、
朝ごはんにカフェに寄ったら、
小さな恥ずかしがり屋なヤモリ?が現れたと思ったら隠れて、
海辺を歩いていたら、カニの大群に出会い、
黒砂海岸に行ったら、お昼寝中のホヌと出会い、
駐車場では、白黒模様の美人さんな猫さんに出会い、
コナ方面へドライブしてたら、目の前に大きなまん丸の真っ白い太陽が現れたり、
サウスポイントロードでは長閑な風景とあったかい夕日に出会い、
私の??回目の誕生日(日本時間)は暮れていくのでした。
『逆ロードマップ』のススメ
逆ロードマップ・・・!?
ナンノコッチャだと思いますが、意外と使えるんです٩(♡ε♡ )۶
というわけで、空いてたので勝手におじゃまさせていただいた、
Product Manager Advent Calendar 2016の8日目の記事は、
昔、担当した開発プロジェクトで、ふと思いついて、個人的に作っていたのが、案外好評だった「逆ロードマップ」について。
プロジェクトやプロダクト開発における『ロードマップ』というと、
みんなが同じ未来を見るための道先案内だと思いますが、それを逆に、
つまり、過去を見る・・・っていうと、
なんか、振り返ってばかりいて、ネガティブなイメージが否めないですが^^;
特に新規事業やスタートアップのプロジェクトだと、
最初って、どうしても、必要最小限のメンバーで始めると思うんです。
でも、事業の可能性が見えてきたり、外部要因でピッチをあげなければいけなくなった時、増員だったり、パートナーを迎えての開発体制になりますよね?
そんな時、起こること。
「え?なんで、これ、こんな仕様なんですか??😲」
昔、ベンチャー企業でエンジニアほぼ一人で色々やらせて頂いた後、
途中から中途で入ってこられた方々に、私は語り部のように
「ここはこういうビジネス的背景があって・・カクカクシカジカ・・」
と色々な職種の方に事ある度に話していたものです。
なぜ、そんなに語り尽くしていたかというと、
技術的にはトリッキーな要件も、例えば、飲食店向けのサービスなどは、
「ターゲットユーザーのリテラシーが低いし、PCを持ってる可能性が低いから、スマホ対応はマスト」
なんてこともあるかと思います。
この辺り、最近でいうと、UI/UXの分野で語られていることかと思いますが。
ちなみに、実装がトリッキーなのは辞めましょう^^;
プロダクトの開発要件は、みんなで共有されるものですが、
それを考えた人の思考回路まではなかなか反映されないので、、、
特に途中から入った人は、いちいち聞かなければ、
その背景までは知ること無く作業を進める😱ことになります。
ましてや、爆速で動いているようなプロジェクトの場合は、
最後まで知ること無く。。。
そんな、生き字引のように語り尽くした経験があったので、
数年前の比較的大きめの事業開発で、色々なポジションの人がアサインされ始めた頃、
どうしたものかと悩んで思いついたのが、『逆ロードマップ』でした。
逆ロードマップは、具体的にはこんな感じです。
記載する内容は、以下の3つだけ。
- その物事が起こった日時(マンスリーやウィークリーでまとめても)
- タイトル的なもの
- 関連する議事録などのURL(議事録には参加者も必ずいれましょう)
- 何があったかがわかる箇条書き(そこで大きくPJ的に変化が起きた場合は明記しましょう)
ちょっとした日記にストーリー性を持たせたようなものです。
未来を見るロードマップと比べると、やや粒度は細かくなるかもしれませんね。
でも、もし自分が途中でジョインしてきたメンバーだったとしたら?
「おお、そうか!このプロダクト、こんなに熱くディスカッションがされてきてここまでまとまって、こっちの方向を向いているのか!」
とか、元々のプロダクトの魂みたいなものも理解した上で、自分も初期メンバー同様にがんばれそうではありませんか?
是非、一度お試しあれ!(๑´ڡ`๑)
エックスフラッグスタジオでは
様々なポジションで積極採用中です!┌(_Д_┌ )┐
http://xflag.com/recruit/index.html
次は、getsukikyu さんです!よろしくお願いします!!(`・ω・´)ゞ
Google・Twitter検索で採用活動?
mixiグループアドベントカレンダー2016 7日目は Kuniwak さんに続き、今月から「Tech PR & Reseach」などという「???」な名刺を持ち歩くことになった私が、採用とか業務委託先を探すSourcingに使える(かもしれない)、Google・Twitter検索の活用術を紹介したいと思います。
実は、Google先生やTwitterは、技術的なことを調べる時と同様に、イマドキは、人探しもしてくれちゃうんです。あら、やだ(≧∇≦)
「人」や仕事を頼みたい「会社」を探す時の検索オプションは、そんなに細かく指定できるわけではありませんが、意外と使うかどうかで結果の精度がかわり、仕事が数百倍(嘘です・・)早くなります。
まず、人が足りない!ってなった時、何をしますか?
「こんな人が欲しい」というのを想像しますよね?
具体的な欲しい人物の人物像が定義されたら、
そこから、大体、↓こんな感じの条件が出て来るのではないでしょうか。
注:ちなみに、これらの検索を使った採用は、「今すぐ欲しい!」人材募集には向きません。あしからず。。m(_ _)m
では、早速、この条件でGoogleで検索してみましょう。
前提として、「完全一致」で検索します。
- Ruby か Python の経験者 →OR条件を使って「(Ruby OR Python)」
- 職種はエンジニア →「エンジニア」
- アプリ開発もAPIの経験も欲しい → 「アプリ開発 API」
- チーム開発だから、gitの経験も。→「git」
- もちろん、弊社社員ではないこと →「-株式会社ミクシィ」
最後に、ビジネス系SNSなどのプロフページのURLを確認して、検索オプションの「site:」に指定します。
そして、出来上がった検索用の文字列はこちら。
site:(某ビジネス系SNSドメイン)/users/ エンジニア (Ruby OR Python) アプリ開発 API git -株式会社ミクシィ
結果を見て、ヒットした件数があまりにも多い様であれば、条件をもう少し追加していきます。逆に少なければ、緩くします。
追加できる条件として、例えば、
- 経験企業(カルチャーマッチしそうな企業など)
- 開発言語や開発環境(CIとか)
- 出身校・研究室
- DroidKaigiとかグループやコミュニティ名
とか、頭を捻ると色々あります。
Google 高度な検索
https://www.google.co.jp/advanced_search
Twitter検索もGoogleと同様の検索キーの他に、ハッシュタグはもちろん、渋谷駅30km圏内とかでつぶやいたものを探す「次の場所の周辺」や他のアカウントとの絡みなどで絞りこめる「次のアカウントへの返信」などが、使えるかと思います。
Twitter 高度な検索
https://twitter.com/search-advanced?lang=ja
・・・で、人を探しだしたら、「どうする?」って話ですよね😅
とりあえず、「転職しませんか?」ではなくて、話を聞いてもらうために、お会いできないかメッセージしてみましょう。そうです。人を採用するまでの道のりは長いのです。。┌(_Д_┌ )┐
次は、akkuma さん、よろしくおねがいします。
Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ⑨ 帰国、そして、まとめ 〜
〜 Amazing U.S 2016 旅行記 全9編!(≧∇≦)b 〜
Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ⑧ ハワイ島 コナ・マラソンとコーヒーファーム編 〜
前日までの記事はこちら。
〜 Amazing U.S 2016 旅行記 全9編!(≧∇≦)b 〜
寝たんだか寝てないんだか、自分でも良く分からない状態で、まだ暗い中、なんとか起床。
車のエンジン音で、二階で寝ている住人を起こしませんように、、と祈りつつ、出発。
雨風、大丈夫なのかしら?と思いつつ、中へ。
お店のど真ん中でリラックスされた番犬さん(♀)。
本土出身らしい。
2週間のアメリカ旅行で、胃袋が大きくなったのか、、
残そうと決めてたのに、ぺろりと平らげました(๑´ڡ`๑)