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Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ⑦ ハワイ島 星空観測&サンセットツアー編 〜

World Brewer's Cup 2016 世界チャンプによるワークショップに参加してみた(๑•̀ㅂ•́)و✧

ここのところ、2週間くらい、ぶ厚い雲に覆われたままの東京でしたが、久しぶりの太陽を拝んだ日曜日、2016 World Brewer's Cup 世界チャンピオンの粕谷哲氏によるコーヒーワークショップに参加してきました(๑•̀ㅂ•́)و✧
 
こちらは、Tokyo Coffee Festival のイベントの一つでした。

tokyocoffeefestival.co

  
開催場所は、The Local という事前決済サービス O:der を採用している最先端を行くシャレオツなカフェの2Fで。
 
時間ギリギリで、道に迷い、汗だくで入っていったら、既にその他のお客さんは準備万端で着席されていました。ほんと、すみません ^^;
女子力の高そうな人達が集まるのかな、と思ったら、意外とそうでもなくて、30代後半の落ち着いた感じの方々ばかりでした。
 
このイベントに参加しようと思ったのは、
美味しいコーヒーの淹れ方を知りたかったのもありますが、
最近、『パイオニア』的な人達の話を聞きまくりたいっという衝動にかられていまして😅
後は、元々、職人技的なものを見るのは好きでして。。
 
まずは、スライドを見ながら、粕谷さんの考えるメソッドのお話。

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どうでもいいですが、粕谷さん、パタゴニアとかにいそうな風貌ですよね。
長身でさわやかでイケメンでした。
  
豆は粗く挽かれたものを使うのが今回のポイント。お湯は勢い良く注ぐそうです。
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そうすることで、豆が撹拌され、豆の美味しいところだけがドリップされるので、好き通った美味しいコーヒーになるそうです。贅沢コーヒー☕✨
  
後は、コーヒーを通過せずにドリップされてしまい、薄まってしまうので、
お湯をペーパーに直接かからないようにすることだそうです。あらやだ、カンタン!(ノ´∀`*)
  
ドリップといえば、細かく挽いて静かにお湯を注ぐのが世の常かと思ったら、
逆に・・ってのが今どきみたいです。φ(..)
大会でも、その年によって、風味の流行りの変化と共に、テクニックも変わるのだそう。
  
次は、粕谷氏による実演。

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すんごい真剣な眼差しをした実演を期待していたら、、
まぁ、適当なことっ(アッ!
・・・いや、手際が良いっ٩(♡ε♡ )۶
 
でも「暇なんですよねぇ〜。この間。」なんて、粕谷さんも言ってましたし :P
  
出来上がったコーヒーは、皆さんで試飲。
う~む、なかなかの御手前でございました。濃さもちょうどよくて、きれいな色に仕上がっていて、風味も嫌味がでてなくて・・・ってワインみたいですね^^;
  
さて、いよいよ、自分たちで、用意されたレシピ通りに淹れてみます。

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参加者は、コーヒーに関わるお仕事をされている方がほとんどで、みなさん、慣れた手つきでした。
スケールを使っていれたことがなかったのは私だけ、という^^;
 
レシピの紙には、お湯の量とタイミングがリストされていて、
そのとおりにドリップスケールを使いながらいれます。
HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B

HARIO (ハリオ) V60 ドリップ スケール VST-2000B

 
  
ちなみに、私は、スケールを使いこなせず・・・💦
隣の方のスケールの時間を参考に、いれさせていただきました :P
  
出来上がったら、自分で淹れたコーヒーや、他の方々の淹れたものも試させていただいて、
同じ豆、同じお湯、を使っているにも関わらず、人ぞれぞれの味わいになっていて、
バリスタってすごいんだ✨(遅っ!)って思ってしまいました。
  
最後は、質疑応答的なやつで、コーヒーのことから、大会のことから、粕谷さんのバリスタという職業、コーヒー・喫茶業界への熱い想いなど、こんなバリスタみたら、世の中の子供達がバリスタに憧れないワケがない感じのお話を聞かせてもらいました。
 
メモ📝
● 大会にでるまでは、各歴代チャンピオンの淹れたコーヒーを飲みまくった。
バリスタが貧乏だったら、誰もなろうとしない。美味しいコーヒーを飲む文化も業界も衰退する
バリスタを子供が憧れる職業にしなければならない。
 
一番心に残ったのは、
「ただの喫茶店の店員が、どんなに熱心にコーヒーの説明をしながら出しても、お客さんには耳を傾けてもらえない。でも、世界チャンピオンが言っている話だったら、説得力が全然違くて、ちゃんと聞いてもらえる。だから、世界を目指したんです。」
という言葉。熱く吐き出すように語られていました(*´∀`*)
  
  
実はこのイベント、そんなにお安くなくて、、、
何かほんの気の迷いで、ポチッとしたイベントなのですが、
こんな凄い人に、家で気軽に楽しめるコーヒーの淹れ方なんて教わって、
「とりあえず、お湯をゆっくりでしょ?」くらいしか頭になかった私は、
ほんと、すみません!!!💦って感じだったけど、
結果、豆の事、コーヒーの淹れ方、はもちろん、バリスタという職業についてなど、色々なお話も聞けて凄くよかった!勢い駆動🍷✨だいじ(≧∇≦)b
  
そんじゃーね!(←某有名ブロガー風 😋

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ⑥ ハワイ島 ぶらり一人旅編 〜

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ⑤ 街歩き Santa Fe, New Mexico 編 〜

タオスへの1 day tripの次の日は、散財必至の街歩き(ショッピングとも言う)。
いざ、ネイティブの方々で自分で作ったものを売っているというプラザへ。文字通りの風呂敷が広げられているのは、総督邸の前。

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インディアン・ジュエリーはもちろん、サンドアートや、ストーリーテラーの焼き物なども。お店によっては、カードが使えましたが、100ドル以上のものはあまり見かけませんでした。
 
ここでも、基本的にみなさん、無口で座っていらっしゃいますが、話しかけると、アジア圏のそれとは異なるやさしい笑顔で話してくださいます。でも、時々、居眠り💤されているお婆さんも^^; ちょっと聞きたい事があったけど、あまりに気持ちよさそうだったので諦めました😋
 
総督府のまわりは、パレスを囲むように店舗が並び、中には高級ジュエリー💎屋さんもあります。ただ、現地の方がやっていそうなお店か、現地の方とコネクションを持っていそうなお店をなるべく選ばれることをおすすめします。偽物があったり、私が行ったとあるお店は売り方が強引で、イスタンブールで怪しい絨毯屋に捕まった時みたいでした。。(ヽ´ω`) $600→$400だったものが、他のプエブロと繋がりの強いお店で似たデザインでもっときれいなものを$140で。。
 
こちらは、総督邸の前でアクセサリーを購入したところのおばちゃん。たまたま見つけました笑 でも、こんなに派手ではありませんでした。撮影用ですかね?😜
http://d1jrw5jterzxwu.cloudfront.net/sites/default/files/default/files/uploads/new-mexico-eva-toledo.jpg
Road Trip! 9 Things to See and Do in New Mexico - ICTMN.com
 
パレスには、造花??っていうくらいに花がきれいに咲いていて、ベンチに座ってゆっくり😪💤・・・といきたいところでしたが、サンタフェ滞在をフライトの関係で縮めたということもあり、素通り😭
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あ〜っ、ここに住みたいっ!(アッ!
 
ふと振り向いたら「どもっ!😆」っていいたくなったここは、アメリカン・インディアン・アート専門学校のミュージアムMuseum of Contemporary Native Arts」前。
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ふとミュージアム系に全く行けてなかったことに気づき、買い物は一時休止して、ふらりと寄り道。それほど、大きなミュージアムではありませんでしたが、ここの学生の熱い魂を感じるような作品が並べられていて、どれも惚れ惚れ(*´∀`*)

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ちょっとした廊下の壁もセンスがあってなんだか楽しくなってきたり(^_-)-☆
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奥にはスタディ・ルーム(?)があって、学生が調べ物をしていました。
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そのミュージアムの前にあるのは『聖フランシス大聖堂』。なんか、久しぶりにみた教会っぽい教会 😅
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でも、中は、やっぱりこの地域特有の教会でした。
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こちらは、前日、臼井さんに教えてもらったコヨーテ・フェンス。
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ここでは、地面は硬いし、コヨーテなんてやってきそうにないけど、名残なんでしょうね。昔の人の知恵で、コヨーテが下から潜りこもうとした時に、スルッと下に棒が落ちて入れないようにしている伝統的なフェンスらしいです。
 
次は、「奇跡の階段」で有名なロレット・チャペル
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現在は、この教会は、個人所有のものになっていて、どんな宗派でもウェディングが可能になっているそう。いいなぁ、こういうところで結婚式したい✨(*˘︶˘*).。.:*♡
予定はないけどっ!┌(_Д_┌ )┐
 
最後は北米最古の教会『サンミゲル教会』。
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周辺に人影があまりなさすぎて、一瞬、躊躇。。🙀
 
表の扉は閉じられているので、脇にあるショップ入り口から。
ショップの店内も薄暗くて、私みたいな観光客が来てよかったんだろうか・・と不安になりつつも、これまた、無表情な店番のおばさんにお金を支払って、その脇の扉から中へ。
 
入ったら、なんとも、その無表情なおばさんの顔は一瞬に消えて、決して、綺羅びやかな大きな教会とも違い、田舎の大昔にできたという古い薄暗い教会たちとも異なり、木の天井と柱に白い壁、茶色とグリーンにカラフルな色が細かくアクセントにされた祭壇。なんとも趣のある教会でした。
 
両サイドの壁には、14の木彫の聖画が。両サイドの壁中央のキリストとマリアは布に描かれていました。真っ黒だしボロボロだけど普通に掛けられている・・。😅
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夕飯はダウンタウンから少し歩いたところにある『CASA CHIMAYO』で。入り口は狭くて、営業しているのか不安になる店構えでしたが、奥の方に入ったら、素敵なお店✨
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そういえば、メキシコとニューメキシコの違いといえば、
そう、ここはごくごく飲んでも何の心配もいらないのです。(๑•̀ㅂ•́)و✧
氷の入ったお酒も、生野菜についた水も、乾いていないお皿も・・・気にする必要がないっ🎉なんて、天国なんでしょう😍
 
さて、このグリーンチリビール、ほんと、美味しかった💕ウェイターのおすすめ。
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こちらはプレート。まめまめしていて、見た目、あまり美味しそうではないかもですが😅、ビールにもバッチリあって美味しかったです。
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が、ここの警備のおじさんがややざんねんでした・・。
特に混雑しているわけでもないのに、小さなリュックでも、背中に背負っているとすぐに飛んできて降ろすようにと。まぁ、彼も職務をまっとうしているだけのことだし、、ということで、気を取り直して、奥へ進みました。カラフルな色使いで大胆な感じの作品たちは、どれも素敵でした♪
 
こんな観光バスも走っていました。この街は、色々、いちいちかわいい(・∀・)
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街中の壁にもアートが。しっかりプレートがあるものも。
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消火栓も黄色が効いてるっ♪f:id:esugita:20160729133704j:plain
 
ランチは、パレスに戻って。しかし、この旅行、何個目のバーガーだろぅ・・・^^;
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腹ごしらえの後は、圧倒されるほどのメキシカ~ン💕な中庭の『New Mexico Museum of Art』。

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中庭にも作品があります。これ、雨風で傷まないのでしょうか。。
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なんか、日本で良く聞くような懐かしい音がすると思ったら、
まさかの外は土砂降り。。f:id:esugita:20160727001051j:plain
 
雨上がりのサンタフェは、爽やか。総督邸の前のネイティブの方々のお店は、どうやら一時閉店ぽい。
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ミュージアムショップのおじさんの「また、降るかもねぇ☔」という言葉を尻目に、画廊が並ぶキャニオン・ロードへ。
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流石に歩き疲れ果てて寄ったカフェ・レストラン。
どんだけぇ〜っ!なかわいさ(*˘︶˘*).。.:*♡
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兎に角、この街、街歩きが飽きません٩(♡ε♡ )۶
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朝のジョギングも道草多し!庭先にひまわりが元気に咲いていたり、小さな図書館(?)があったり。ジョギングをされている方も多かったですが、お散歩をされている方も何度もすれ違って、みなさん、にこやかに挨拶してくれます。ホテルのプールも気持ちよかったり、サンタフェの朝は、すごくさわやかで太陽の光に包まれて幸せ溢れる感じの朝でした。

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パレスの中だけでなくて、周辺にも、インディアンの楽器専門のお店とか、各プエブロのジュエリーやストーリーテラーを扱っているお店などがありました。ホテルからも近かった「Keshi」で探していたZuniのスリーピング・ビューティというターコイズの伝統的なデザインのペンダントをゲット♪ヽ(=´▽`=)ノ
 
サンタフェ最終日の夕方、シャトルバスでアルバカーキ空港まで。
シャトルが全然来なくてホテルの前で電話してたら、ホテルの人が中から出てきてくれて、タクシーを呼んでくれたりしたのだけど、程なくして、シャトル到着。。どうやら、いつものことらしく、そして、よく忘れられるらしい。。ドライバーはロン毛のインディアンの人。イケメンだから許す!(エッ?
 
同乗していたのは、サウスウエスト航空のCAと他の会社のCA。片方のCAは研修で滞在していた様で、何やらCA同士の情報交換が始まり、Facebookで繋がるなどの一部始終が、中央の席に座る私を間にしてとり行われました^^; ふたりとも美人さんで、思わず、「私も友達になってくださいっ」って言いそうになっちゃいました。
 
CAさん、とても面倒見がよくて、私がドライバーに空港近くのホテル前で止まってくれないかダメ元で聞いてみていたら、「そこなら、空港から歩いてもいけるし、ホテルの車もあるかも。」って。空港についてからも道がわかるか心配してくれたり。。美人さんほど、親切な人が多い気がする。気のせいか。😅
 
アルバカーキ空港は、映画に出てきそうな砂漠地帯にポツンとある感じで、ホテルからの眺望はこんな感じでした。
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こちらは、人影の全くないホテルの駐車場からの夕日。なんか、惚れ惚れみてしまった。。凄く力強くて、熱く燃えたぎっている感じの太陽。海辺とかのロマンちっくな情景でもないけど、広大な砂漠の大地にゆっくり沈んでいく大きな炎って感じで、パワフル😱
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明日は、早朝のフライトでサンフランシスコ経由で、最終目的地のハワイ島٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
  
 
 

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。〜 ④ Taos, Santa Fe, New Mexico 編 〜

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ③ロハスな街ボルダー Denver, Cololado 編 〜

デンバー4日目は、デンバーからバスに乗って、ロハス発祥の地 Boulder へ。
こちらも1 Day Pass (Regional/Airport) を使って乗車。

ダウンタウンからちょっと走っただけなのに、車窓がすごかった。
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この日は、ちょっとしたお祭りだった模様。

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メイン・ストリートでは、ストリート・パフォーマーがあちこちに。
いや実にすごい顔していらっしゃる ^^
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デンバーの近くには、Red Rocksという大きな赤い岩に囲まれた野外ステージのある劇場(?)があって、多くの有名ミュージシャンがやってきます。そのせいか、ストリート・ミュージシャンも本格的♪ 何よりも、大好きな John Butler Trio みたいなのがいっぱいでもうたまらんです ٩(♡ε♡ )۶

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あのベン・ハーパーも来るってよ、オクサン。
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この通りには、ヨガ用品のお店とか、アウトドア系のお店、ロハスな感じの雑貨屋とか、本屋は普通の街中の本屋さんとは違って、健康志向な本がたくさん。

でも、結局、日本で買えたり、アマゾンで買ったほうが安いし重くないし・・ってことで何も買ってません┌(_Д_┌ )┐
 

というわけで、ロハスな街での一日は、久々の The 休日!な感じののんびりした一日でした(•ө•)♡

アメリカといえば、ハンバーガー。こちらは、ランチに食べたラム肉のハンバーガー。美味しゅうございました。@The Kitchen
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デザートも忘れずにいただきましたよっと♪(*´∀`) @FIOR di Latte

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デンバーまとめ

  • RTDのチケットは、1 Day Passも、普通のチケットも、「Validate」という処理が必要です。1 Day Passの場合は、1回目の乗車時に、運転手にチケットを渡して、別の乗車可能なチケットに変えてもらいます。普通のチケットは券売機の横にある機械で乗車前にValidateします。
  • 長距離バスは社内もきれいで、$9程度の運賃で、このクオリティは十分かと。
  • デンバー市内には無料のバス(路線は限られてます)も走っているので、場合によってはバスのチケットは必要ないかもです。
  • そういえば、不健康そうなものは、ほとんど見なかった気が。

 

いよいよ、次は、ニューメキシコサンタフェへ向かいます(≧∇≦)/

 

 

 

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ②大自然と戯れる Denver, Cololado 編 〜

デンバー3日目は、前日に予約しておいたコロラド・スプリングス方面へ行く、日帰りツアー(英語)に。

www.grayline.com

ダウンタウンのホテルにバンでピックアップにきてもらって、そこから集合場所で大型バスに乗り換えて、出発。

参加者は、総勢20名くらい。娘さんがアメリカに住んでいるというインド人ご家族とか、息子さんのスケートの研修で数週間デンバーに滞在中の日本人親子が1組、アメリカ人の方も意外と多かった印象。

Denver市内 → 空軍士官学校 → The Garden of the Gods → Pikes Peaks → 帰り

最初は、The United States Air Force Academy。正直、ここにはあまり興味はなかったけど、行ってみたら広大な敷地にかっこいい飛行機とかあったり、随所に昔の開拓ストーリーが記されていて、Re-Union的な記念碑もあって、なかなか見どころ満載。

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この土地は、その昔は、硬い赤土の土壌の自然が広がっていて、人なんて住めるような場所ではなかったそう。そんな場所を耕して、整地して、色々な設備を立てたんだから、すごいですよね。今のアメリカのスタートアップとかのZero To Oneで価値を生み出すそれと一緒で、血統的なものを感じます。
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敷地内には、宿舎とかジムとか生活に必要なものは全てそろっていて、教会もあって、外観も「らしい」が、中も「らしい」。
え?これ、クラブ?それとも未来の教会?って感じでした ^^;
オルガンもかっこよくて、音色が聞きたかったけど、残念ながら演奏しておらず。
この教会、複数の宗教に対応しているらしいです。ウェディングも行われるのだとか。
https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Air_Force_Academy_Cadet_Chapel
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次は、The Garden of the Gods 。

この大きな岩の所は、駐車場が混んでいてバスが止まれず、通りすがりに鑑賞。
兎に角、デカイっ!

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こちらの Steamboat and Balanced Rocks は降りて鑑賞。特に、観光地によくある「登るな!危険!!」とかいう看板もなく、自然のままにありのままに鎮座しておりました。

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遠くから見ると、近寄ったらいけないんじゃないかっていうくらい、今にも崩れそうだけど、根元まで行っても全然怖くないくらいの安定感。岩や地面は赤土で柔らかそうに見えるけど、意外と固かった。

この辺りは、トレイルとかをしている人も多く、時々、木々の間の小道に、人影が見えたりします。しかし、熊とかが出てこないのか。。((((;゚Д゚))))
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ちなみに、この場所でツアーバス置き去りにされそうになったのは本当の話。
同じツアーにいたオージーの一人旅女子曰く、おひとりさまはよくあることなので、ご注意を。と。(;´д`)トホホ…

最後は、目玉の Pikes Peak 。
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富士山も登ったことないのに、富士山より高い山へ電車で登るという、思いがけずの挑戦となりました。
 

駅はすごく可愛らしくて、小さな駅。電車も赤が可愛くて、アメリカの電車らしくない綺麗さで、スウェーデンとかヨーロッパにいる気分^^;
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頂上まで高山病に注意しながら、ゆっくりゆっくり登っていきます。途中、岸壁というか、巨大な岩が今にも崩れ落ちるんじゃないかっていう光景を何度も目にすることができます。 時々、山と山の間から見える下界。車窓はどんどん移り変わって、飽きることもなく。時折、羊の群れがいたりもします。
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上にあがるにつれて、寒くなり、雪も残っていたり。気のせいか、その温度の変化は一瞬で、乗客は一斉に長袖姿に。
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頂上からの眺望。雲がつかめるんじゃないかっていうくらい。。
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デンバーがマイルハイシティってブランディングだったので、念のために、高山病対策を少し調べたのですが、水分補給をしっかりすると良いそうです。ダイエット中で、水をたっぷり飲む生活をしていたので、水はバッチリ用意して、このツアーには挑みました。
 

ちなみに、ランチはドライブ途中のレストランのテラス席でサンドイッチ。といっても、アメリカンサイズ。ちゃんと半分残しました。アメリカでは、勿体無いと思っても、無理に全て食べてはいけません。特に日本人は。。私も帰国したら、胃袋が知らぬ間に大きくなっていたようで、常にお腹が空いて空いて。。

まとめ

  • 退屈しのぎのツアーだった筈がかなり充実\(^o^)/
  • ここでも実年齢と見た目で世界を震撼させた(≧∇≦)/
  • 熊とか、迷子とか怖いけど、トレイルとかちょっとやってみたい٩(♡ε♡ )۶