Living In The City

旅とか、食べ物とか、音楽とか、仕事とか、とか。。

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。〜 ④ Taos, Santa Fe, New Mexico 編 〜

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ③ロハスな街ボルダー Denver, Cololado 編 〜

デンバー4日目は、デンバーからバスに乗って、ロハス発祥の地 Boulder へ。
こちらも1 Day Pass (Regional/Airport) を使って乗車。

ダウンタウンからちょっと走っただけなのに、車窓がすごかった。
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この日は、ちょっとしたお祭りだった模様。

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メイン・ストリートでは、ストリート・パフォーマーがあちこちに。
いや実にすごい顔していらっしゃる ^^
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デンバーの近くには、Red Rocksという大きな赤い岩に囲まれた野外ステージのある劇場(?)があって、多くの有名ミュージシャンがやってきます。そのせいか、ストリート・ミュージシャンも本格的♪ 何よりも、大好きな John Butler Trio みたいなのがいっぱいでもうたまらんです ٩(♡ε♡ )۶

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あのベン・ハーパーも来るってよ、オクサン。
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この通りには、ヨガ用品のお店とか、アウトドア系のお店、ロハスな感じの雑貨屋とか、本屋は普通の街中の本屋さんとは違って、健康志向な本がたくさん。

でも、結局、日本で買えたり、アマゾンで買ったほうが安いし重くないし・・ってことで何も買ってません┌(_Д_┌ )┐
 

というわけで、ロハスな街での一日は、久々の The 休日!な感じののんびりした一日でした(•ө•)♡

アメリカといえば、ハンバーガー。こちらは、ランチに食べたラム肉のハンバーガー。美味しゅうございました。@The Kitchen
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デザートも忘れずにいただきましたよっと♪(*´∀`) @FIOR di Latte

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デンバーまとめ

  • RTDのチケットは、1 Day Passも、普通のチケットも、「Validate」という処理が必要です。1 Day Passの場合は、1回目の乗車時に、運転手にチケットを渡して、別の乗車可能なチケットに変えてもらいます。普通のチケットは券売機の横にある機械で乗車前にValidateします。
  • 長距離バスは社内もきれいで、$9程度の運賃で、このクオリティは十分かと。
  • デンバー市内には無料のバス(路線は限られてます)も走っているので、場合によってはバスのチケットは必要ないかもです。
  • そういえば、不健康そうなものは、ほとんど見なかった気が。

 

いよいよ、次は、ニューメキシコサンタフェへ向かいます(≧∇≦)/

 

 

 

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ②大自然と戯れる Denver, Cololado 編 〜

デンバー3日目は、前日に予約しておいたコロラド・スプリングス方面へ行く、日帰りツアー(英語)に。

www.grayline.com

ダウンタウンのホテルにバンでピックアップにきてもらって、そこから集合場所で大型バスに乗り換えて、出発。

参加者は、総勢20名くらい。娘さんがアメリカに住んでいるというインド人ご家族とか、息子さんのスケートの研修で数週間デンバーに滞在中の日本人親子が1組、アメリカ人の方も意外と多かった印象。

Denver市内 → 空軍士官学校 → The Garden of the Gods → Pikes Peaks → 帰り

最初は、The United States Air Force Academy。正直、ここにはあまり興味はなかったけど、行ってみたら広大な敷地にかっこいい飛行機とかあったり、随所に昔の開拓ストーリーが記されていて、Re-Union的な記念碑もあって、なかなか見どころ満載。

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この土地は、その昔は、硬い赤土の土壌の自然が広がっていて、人なんて住めるような場所ではなかったそう。そんな場所を耕して、整地して、色々な設備を立てたんだから、すごいですよね。今のアメリカのスタートアップとかのZero To Oneで価値を生み出すそれと一緒で、血統的なものを感じます。
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敷地内には、宿舎とかジムとか生活に必要なものは全てそろっていて、教会もあって、外観も「らしい」が、中も「らしい」。
え?これ、クラブ?それとも未来の教会?って感じでした ^^;
オルガンもかっこよくて、音色が聞きたかったけど、残念ながら演奏しておらず。
この教会、複数の宗教に対応しているらしいです。ウェディングも行われるのだとか。
https://en.wikipedia.org/wiki/United_States_Air_Force_Academy_Cadet_Chapel
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次は、The Garden of the Gods 。

この大きな岩の所は、駐車場が混んでいてバスが止まれず、通りすがりに鑑賞。
兎に角、デカイっ!

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こちらの Steamboat and Balanced Rocks は降りて鑑賞。特に、観光地によくある「登るな!危険!!」とかいう看板もなく、自然のままにありのままに鎮座しておりました。

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遠くから見ると、近寄ったらいけないんじゃないかっていうくらい、今にも崩れそうだけど、根元まで行っても全然怖くないくらいの安定感。岩や地面は赤土で柔らかそうに見えるけど、意外と固かった。

この辺りは、トレイルとかをしている人も多く、時々、木々の間の小道に、人影が見えたりします。しかし、熊とかが出てこないのか。。((((;゚Д゚))))
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ちなみに、この場所でツアーバス置き去りにされそうになったのは本当の話。
同じツアーにいたオージーの一人旅女子曰く、おひとりさまはよくあることなので、ご注意を。と。(;´д`)トホホ…

最後は、目玉の Pikes Peak 。
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富士山も登ったことないのに、富士山より高い山へ電車で登るという、思いがけずの挑戦となりました。
 

駅はすごく可愛らしくて、小さな駅。電車も赤が可愛くて、アメリカの電車らしくない綺麗さで、スウェーデンとかヨーロッパにいる気分^^;
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頂上まで高山病に注意しながら、ゆっくりゆっくり登っていきます。途中、岸壁というか、巨大な岩が今にも崩れ落ちるんじゃないかっていう光景を何度も目にすることができます。 時々、山と山の間から見える下界。車窓はどんどん移り変わって、飽きることもなく。時折、羊の群れがいたりもします。
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上にあがるにつれて、寒くなり、雪も残っていたり。気のせいか、その温度の変化は一瞬で、乗客は一斉に長袖姿に。
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頂上からの眺望。雲がつかめるんじゃないかっていうくらい。。
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デンバーがマイルハイシティってブランディングだったので、念のために、高山病対策を少し調べたのですが、水分補給をしっかりすると良いそうです。ダイエット中で、水をたっぷり飲む生活をしていたので、水はバッチリ用意して、このツアーには挑みました。
 

ちなみに、ランチはドライブ途中のレストランのテラス席でサンドイッチ。といっても、アメリカンサイズ。ちゃんと半分残しました。アメリカでは、勿体無いと思っても、無理に全て食べてはいけません。特に日本人は。。私も帰国したら、胃袋が知らぬ間に大きくなっていたようで、常にお腹が空いて空いて。。

まとめ

  • 退屈しのぎのツアーだった筈がかなり充実\(^o^)/
  • ここでも実年齢と見た目で世界を震撼させた(≧∇≦)/
  • 熊とか、迷子とか怖いけど、トレイルとかちょっとやってみたい٩(♡ε♡ )۶

 

 

 

Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ① 街歩き Denver, Cololado 編 〜

〜 Amazing U.S 2016 旅行記 全9編!(≧∇≦)b 〜

採用活動をマーケティングのAIDMAで考えてみた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

Advent Calendar 2015 ネタということで、今日は仕事的なお話です。

 

去年の12月から、求人広告メディアの運営・開発を担当することになったのですが、
友人・知人・仕事関係の方々など色々な人から、「良い人、いない?」とか、
「募集してるけど、全然応募来ない。」「どうしたら良い人に出会えるの?」などなど
特に人事担当ではない人から、そういったことを聞かれることが出てきたり、
自分もこれまでの経験で、なんとなくで採用に関わってきていたので、
採用について、『サルでもわかる』的な何かがないかなぁと考えてみました。

 

ちなみに、有名なCTOがいたり、
社名だけでも応募が来るような企業向けではありません。
人事専任もいないようなスタートアップや小規模組織向けです。
人事がいる場合は、言い方がアレですが、「お金で解決できる」部分が多いので。。

 

※私個人はエージェントではないので、あくまでも個人の知識・見解です。


ところで、みなさん、AIDMAって知ってますか?

 

マーケティング用語で、消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの一つですが、
最近、このAIDMAのモデルに当てはめて、採用戦略を考えると、
意外とハマるということに気が付きまして。(-ω☆)キラリ

gms.globis.co.jp

AIDMAとは | ビジネススクールならグロービス・マネジメント・スクール

 

これを、人材獲得にあてはめてみたらどうでしょう。 

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ね?なんとなく、何をやるべきかみえてきませんか?

 

マーケティング界隈には、AIDMA以外にも、AIDAC、AISAS、SIPSなど、
ソーシャル時代に対応した亜種というか派生モデルのようなものもあります。
ソーシャルリクルーティングやリファーラルリクルーティングなどのように、
最先端のリクルーティングに挑戦してみたいのであれば、
それらのほうがあっているかもしれません。

 

”採用なんて、とりあえず、広告だしたり、エージェントに相談すればOKでしょ?”

”そんな簡単なこと、なんでうちの人事はできないんだろぅ・・”

なんて簡単に考えてた方、少なくないですよね?

 

大枚をはたいてバナーを打ったけど全くユーザーが増えない・・!
それでも「ちゃんとマーケティングしてるのに!」という。。


そんな「ごっこ」はやめて、しっかり狙いを定めて、認知、意向醸成と、
やるべきことをやる戦略的なアプローチを行えば、
結果の出せるリクルーティングができるんじゃないかと思います。

 

1年近く前の話になってしまうのですが、Instacartのリクルーターの方のお話を聞く機会がありました。その時のお話が、こちらの記事になっていました。

www.greenhouse.io

1年で20名弱から100名ほどの体制にした、敏腕リクルーターの方のお話で、
採用活動だけでなく、労務全般についてのポイントなどが書かれています。
スタートアップや中小の方々には、すごく参考になると思います。

 

また、同時期にSFで行われたソーシャルリクルーティングカンファレンスでも登壇されていましたが、ホールフーズなどの事例なども、とても参考になるかと思います。

 

最後に、起業したエンジニアなど未経験者が採用をはじめなければいけなくなったら、
とりあえず、これ、読んどけ!という本をご紹介します。 

 

『社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本』

社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本

社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本

 

イマドキの採用活動のイロハが書かれている本です。教科書として、1冊あると良いかと思いました。

 

『時代を勝ち抜く人材採用』

時代を勝ち抜く人材採用

時代を勝ち抜く人材採用

 

一見、大手企業の事例ばかりで、中小企業の採用には向かないのでは?と思われると思いますが、大手企業であっても、地方での採用など、考え方など活動のポイントなど、参考になるかと思いました。

 

サービスの設計や開発と同じく、基本的なことをしっかりやっていれば、必ず素晴らしい仲間に出会えるはずです。
その道のりは長く感じるかもしれませんが、ここで手を抜くと、必ず数年後には差がでてきます。
一目惚れで結婚したら、実は掃除も料理もできないお金ばかりがかかるただの美人だった・・なんてことになりませんように┌(_Д_┌ )┐

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

五島列島巡礼の旅

かねてからの母の希望で、クリスマスシーズンの五島列島教会めぐり。
今回は、自由気ままな個人旅行ではなく、添乗員さん付きのツアーで。
  
初日は、佐世保から船で中通島の有川港まで。
雨天だったりもして、どよ~んとした感じの船旅。
  
鯨賓館(げいひんかん)ミュージアムとやらで、
マイペースだけど、年季の入った感じのごつい手をした館長さんと共に館内を一周。
  
雨の中、バスを一瞬降りて、海童神社の鯨の骨で作られた鳥居を鑑賞。
海の近くなので、潮の匂いがしたけど、関東の海の近くとは違う匂いがして、
ガイドさんに聞いてみたら、どうやら、海藻とかの種類や量が異なると匂いが変わるらしい。
  
次は大曽教会。
大曽地区はほぼ100%カトリックで、1916年(大正5年)に作られた(来年100周年)。鉄川与助の作品でゴシック様式とリブヴォールドの天井が特徴。内部のステンドグラスは桜の花をデザインしたもので、黄:大地、緑:草木、青:空、赤:太陽、を表現しているらしい。入り口には手を広げたキリストの像が人々を迎えている。
  
宿泊先は、国民宿舎の跡地に2012年にできたばかりのホテルマルゲリータ
白壁と木で、あったかい感じの素敵なホテルでした。
そして、国の某偉い方も宿泊されてました。
  
夕食の島ごはんメニュー。

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夕食後は、期間限定で毎日違う教会で行われるクリスマスコンサートのために青砂ヶ浦教会へ。
某全国紙の取材が入っていて、正直うざかった。。
  
帰り道、曽根教会のイルミネーションも見て、ホテルに。
  
2日目の朝ごはん。
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島の野菜がゴロゴロ入ったスープと、サッシェが美味しかった。そして、ジャムとパンも。
足りない人はパンケーキとかも食べれたけど、意外とお腹いっぱいに。
 
朝イチは、青砂ヶ浦教会へ。
鉄川与助の手がけたレンガ造りの教会としては2つ目で、
天井は四分割リブヴォールド、その漆喰の浮き彫り装飾は、高い技術が必要だったとか。

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車窓から、丸尾教会(記憶にない・・)、元海寺(記憶にない・・・)、有川湾、遠浅の海岸蛤浜ビーチ、、からの頭が島教会へ。

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初めての石造りの教会だとかで、ここを作る前に、鉄川与助は、近くにある牧師さんのお家をまず石造りで作ってから、教会を作ったのだそうです。職人魂を感じます。
 
昨夜のエライ人たちも、コンサートで演奏されていた方々も、いらっしゃってました。
教会の前の坂を下って行くと、すぐそこに海があって、右側にはキリシタン墓地が。
花がちゃんといけられていて、ご先祖様を大事にされているのがよくわかりました。

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頭が島は幕末まで無人島だったが、その後、迫害を逃れたキリシタンが移住したそうです。
 
次は、旧鯛ノ浦教会と鯛ノ浦教会。ゴシック様式の木造の教会。
刀の試し切りと称して、胎児含む6人の人が命を失った悲しい過去を持つ教会でもある。
教会の隣には、ルルドや、聖ヨハネ五島の像などが。
 
ランチは、やがための宿にて。

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ヒラマサ、カツオなどの旬の魚の握り寿司。
ぶりの煮物、もずく、フカの湯引き、あおさのお吸い物など。
魚はどれも新鮮で美味しかった♪
 
ランチの後は、中ノ浦教会。
入江の横に建ち、波がないときは水面に教会が映る"水面教会”としても知られているらしい。
 

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大正14年に建築された木造教会で、天井は折り上げ天井。大きなツバキも印象的だった。
 
橋の上から渦潮が見れる、若松大橋。この日はあいにくの曇りで、一部だけだったけど、
天気がよければ、きっとエメラルドグリーンの綺麗な海。
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次は、冷水教会。鉄川与助がペルー神父の指導を受けて初めて設計・施工した教会で、
全体的に天井が低いなど圧迫感のある教会。

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次は、教会ではなくて、矢堅目の塩工房。
島の近くでとった海水から塩を造っているそう。
塩も何種類かあったり、その他の島のものがあったりして、色々買い込んでしまいました😅

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この日もイルミネーションを見に行くので、早めの夕食。イタリアンでした。

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朝と同じパンがでてきて、ワインもすすむ♪
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前菜もどれも美味しくて、一口一口ほっぺたが落ちそうになりながら。
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パスタも程よいボリュームで、さっぱりしていて、なんとも胃に優しいイタリアンでした。
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メイン?も美味な鯖のオーブン焼きと、五島牛、五島野菜の添え物で、まさしく地のものを堪能。
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そして、最後はドルチェ。
ゆずのアイス、チーズケーキ、りんごのコンポート?的なもの。
チーズケーキは、お腹いっぱいでもさらっといける感じで美味しかった。しあわせ(≧▽≦)

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食事の後は、イルミネーションツアー。
青砂ヶ浦教会、冷水教会、青方地区教区センター、曽根教会。
個人宅のイルミネーションに歓声があがったりも。^^;
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青砂ヶ浦教会は、レンガづくりの建物を背景にしたイルミネーションが、
神々しくもなんとも穏やかな光に写って見えたり。
 
冷水教会は、外壁はすこしばかり遊園地のメリゴーラウンドを髣髴とさせる光だったりしましたが、
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敷地内にあったマリア様は、とてもやさしい、素敵な光に包まれていました。
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青方地区教区センターは、大きな星と十字架の飾りが遠くからも見えるほどの大きさ。
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曽根教会の敷地内の壁の堀穴にいらっしゃったマリアさま。
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それぞれの教会のイルミネーションやこの時期に飾られる山小屋は、
基本的に信者さんたちによって飾られているらしく、教会によって様々な個性が出ていました。
 
3日目の朝ごはんは地元の食材をふんだんに使った和食。
青さの味噌汁、漬物、粕漬けのお魚、すり身、ふろふき大根、お豆腐、等々。
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お腹に余裕があったので、ヨーグルトと、地元のお芋を食べてなかったので、ポテトフライも。
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マルゲリータホテルは白い壁と木目がいい具合にコラボレーションしていて、リラックスできる空間でした。

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マルゲリータホテルには、海側と山側の部屋があって、海側からは朝日がこんな感じで見れます。
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こちらは、土日限定のパン屋さん。
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朝食の後は、チェックアウトして、観光へ。
今日は船で、途中の島々を巡りつつ、五島まで行きます。
 
キリシタン洞窟の手前にあった、マリアさまの形をした岩穴。
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こんなところに?!っていう場所にキリシタン洞窟はありました。
ここでキリシタン弾圧のあった頃、3家族が隠れてくらしていたそうです。
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次は、奈留島へ上陸。
奈留高校の敷地内にある松任谷由実の歌詞の石碑が。
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こんな掲示もあって、スれてない生徒さん達なんだろうなぁと。
 
小中一貫校で、建物同士が大きな2階建ての通路でつながっていて、校庭も広い。
いじめとかもなさそう。。
 
次は、江上天主堂。
水色と白でかわいらしい外観ですが、ステンドグラスやその他の内装も、この雰囲気で、ほっこりする教会でした。
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入り口には、近所の子供がある日突然見つけたという、ハートの形をした木の枝が。
この教会の雰囲気ともぴったり。
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目の前が湾になっているのですが、近所のお宅の壁は、沖縄みたいな石垣が。
その下には、クローバーが青々と茂っていました。

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すごく澄んだきれいな湾。
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お昼は、釣り人が泊まっていそうな民宿の中の食事処で。
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やっぱりお魚がおいしい!
 
次は、千畳敷。まずは下から。
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これは上から。
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今度は、久賀島に上陸して、え、こんなところに?!っていう場所にある「旧五輪教会堂」。
島の中でも車の通り道はなく、船でしか行けない場所にあります。
 
左側は今は使われていなくて、右側が新しく建てなおされた教会。 
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こちらが古い方の教会。人の手で描かれたという柱の木目だったり、素朴なステンドグラスが素敵でした。
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今度は福江島に上陸して「堂崎教会」。つばきの花とレンガの教会で趣が倍増。

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教会近くのカフェの看板娘♡

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最終日は、五島にある「水ノ浦教会」へ。 

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真っ白な建物は、海の見える高台にあって、横にある庭園から眺めると、
海と緑と青い空が清々しい景色を作り出してくれていました。

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次は清流が流れる小川に面した教会「貝津教会」。

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なんじゃこれっ!?ていうくらい、白浜がもの凄くきれいな、高浜海水浴場へ。

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一歩下がる(一歩じゃないけど)と、船が置かれていて、日本ぽい風景に。
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 山の上から。・・・いつの間にとったのだろう・・・記憶が・・・(エッ

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この長崎五島列島の旅で、一生分の教会を見て回った気がするけど、それぞれの教会には、それぞれの歴史があって、未だにそれらを守る信者の方々の力あってこその美しい建物たちが残されている。観光地化されてしまったら、いやだなぁと思ってしまう、観光客に他ならない自分がいます(´ . .̫ . `)

 

というわけで、
物凄く久しぶりに母娘旅行に出て、
物凄く久しぶりにツアー旅行で旅して、
物凄く久しぶりにつかれました。。。

London, Dublin 紀行 2015 Nov #2

ロンドン3日目。
 
前日の予定変更もあったりして、基本的にノープラン。
とりあえず、ウェストミンスター寺院へ。
 
この日は、電車移動が多くなりそうだったので、1-2ゾーン限定の1日乗り放題のチケットで。
 
駅出てすぐ裏くらいの路地をどこだ?どこだ?と歩いていたら、見えた。あれか?

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ほ。入り口見つけた。。

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直ぐ側には、フランス発のパン屋Paulがあって、朝ごはんがまだだったので、
惹かれそうになったけど、「ここはイギリス!」とグッとこらえて、
門をくぐって、表はどこだ?どこだ?とぐるっと回ったらありました。
 
そして、収まりません!フレームに!!
面した通りの向こう側からとっても、全く収まらない。。

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挙句、曇っていたので、暗くなってしまったり。。
不審者のように撮りまくっていました。
 
中はカメラNGだったので、画像はナシ。
でも、やっぱり立派でしたね。廊下も、天井も、装飾も。
 
ちょうど帰ろうとしたら、鐘が鳴り始めて、その音の素晴らしいこと!
高すぎず、低すぎず、すごく心地よい品のある鐘の音でした。
 
寺院の前の通りもなんだか、趣がありました。

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周囲をぐるっと回って帰ろうとブラブラ歩いてたら、一気に青空に。
表側に戻って写真を撮り直そうか迷ってしまうくらいに。

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飛行機雲まで見えたりして。。

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太陽と共に、馬に乗った警察官たちも活動開始したようです。

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おおお!シャッターチャンス!とカメラを急いで向けてしまったミーハー。
そして思わず、追いかけてみるなど。
 

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と、あっという間に、光の彼方へ消えていきました。
 
そして、朝ごはんをゲットしに、Fleet River Bakeryへ。
 
エッグベネディクトとエスプレッソ。

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ガイドブックに載ってたので、エッグベネディクトにしたけど、
クロワッサンのほうが美味しそうだったし、地元の人達もクロワッサンとかを食べてて、選択ミスった感。
 
で、ロンドン交通博物館やコベント・ガーデンなどを経由しながらの、次の目的地までプラプラ。
こんな感じのパブが突然現れたりして、思わず立ち止まってしまう。

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途中で電話ボックスのようなWiFi Spotのようなおしゃれなボックスに出会ったりして。

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そして、次の目的地はというと、
ガイドブックに載ってて、不覚にも気になってしまった、skechへ。
 
いやぁ、おかしいよ、この空間。
エントランスとか、あまりにおかしすぎて、写真撮り忘れたし、転けそうになったし。。
 
壁にはおしゃれなアート作品が。ここだけをみれば、素敵なんだけど。。

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なんかいやらしい。

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ででーん!これが噂の英国風食べ放題(違っ

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でも、これ、本当に食べ放題なんです。
残念ながら、歩き回って疲れてたのか、シャンパンのせいか、、
なぜか食が進まなかった私は、てっぺんのムースにまでは手が届かず、、、。
お茶はポットに2回、いただきました。でも、そんなに感動するほどの紅茶でもなかった。。
 
最後によったトイレは、なんだかわけわからなすぎて、入るのやめてしまった。。

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真ん中の人は、お掃除の方。
卵みたいなところが、トイレの個室。
男女一緒で、個室が男性用だったりするみたいですが、外から見るとどれが男性用かわからない。。
化粧直しもどこですれば良いのかわからないほど、隅のほうに少しだけしかなかったり。。
 
というわけで、あまり長居すると頭がおかしくなりそうだったので、
いそいそと立ち去るのでした。
 
気持ちもいっぱい、お腹もいっぱいになったので、
行きそびれたトイレを探しつつ、周辺のデパートをプラプラ。
 
ビルまるごとだったおもちゃ屋さんは、どれもよくできてて、大人も楽しそうでした。
ファストファッション的なお店では、Photoboothが置かれていて、FacebookTwitterに投稿できる風でした。使われているのかな?

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プロ?!っていうくらいのナイスなバンドも路上で演奏していたり。

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二人バンドなのですが、ドラムはとってもキュートな女の子。
 
ロンドンのスターバックスは、昔ほど、輝いていなくて(※個人的感想です)、
スターバックスのコーヒーを持って歩いている人の姿もあまり見かけなかったので、
この街の人達は何を飲んでるのだろう?という感じだったのですが、
こんなおしゃれな紅茶茶葉専門店がありました。英国発かな?と思ったら、オーストラリア発でした。
T2

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トイレにも無事たどりつけて、買い物したものもあったので、
この日は、日暮れと共にホテルへ。
 
 
最終日は、朝ごはんをちょっとリッチに。
朝はやっぱりパンケーキ?月曜の朝なので、出勤前のビジネスマン/ウーマン的な人たちもいました。
GRANGER & Co.
 

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2日目にここの前を通ったら、有名人がいたのか、パパラッチ的な人がカメラむけてた。
 
パーキングメーターの上に置かれた子供用の靴。
さすがイギリス。子供靴でもおしゃれ。。

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2日目に引き続き、公園散歩、第二弾。
ハイドパークへ。
 
リージェンツ・パークが難なく回れたので、地図も見ずに、適当に歩いていたのですが、
甘かったですね。迷子になりました。。皆様もお気をつけ下さい。
 
途中、警官にも遭遇。

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鳩に餌をやる、おじいさんと孫らしき風景。

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広大なハイドパークを通り抜けて、今度は、イギリスの高級ブランド、Machintoshへ。
が、お店が移転したばかりで、Googleの地図にあった場所にいったら、
お店の前に張り紙で、少し歩いた先に。
 
周辺は高級ブティックばかりで、ライカのお店もありました。

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ようやく見つけて、中に入ったら、お客さんは1カップルのみ。
店内は物凄く静かで、肩凝りそうなほど。
 
そしてやっぱり、高級ブランドですね。。わかってはいたけど、どれもお高い><
 
最後は、英国御用達というコーヒーショップへ。
1Fにコーヒー豆が買えるようになっていて、急な階段を降りた地下に、カフェがありました。

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品の良い香りとはこのことですね〜。
やっぱり、チェーン店のコーヒーとは違いました。
至福のひと時。

 

次は、3泊4日のロンドン生活は終わり。いざ、ダブリンへ。

 

その前に、アメリカ(別海外)生活を経て、8年ぶりに来て、改めて気がついたことや、時代の変化を感じたことを簡単にまとめていたので。

* ロンドンとNYは似ているようで似ていない。やっぱり、アメリカ人はフレンドリー。イギリス人は、真面目でジェントル。
* 霧のロンドンも良い。
* 意外とお金には細かくない。ex. 空港→市内の電車賃はタダで済んだ・・・。スタバで2セント細かいのが足りなくて、札をだそうとしたら、いいよっていわれた。そして、募金箱から支払われた。。
* みんなお金持ちでもなさそうなのに、人種関係なく、品がある。
* 相変わらず、店の外で飲むのが好き。
* ちゃらちゃらしたテックな文化はなかった。伝統を尊重している感ある。共存だいじ。本屋もおもちゃ屋も大盛況。老人も元気かもしれない。
* 語学学校に行ってみたけど、見つからなかった。たぶん、道を1本間違えた。当時よく行っていたカフェはまだ健在してた。
* ガイドブックの情報は使えないことが多い。Yelpすら、閉店を検知できてなかった。。それくらい、生き残りは難しいのかも。NYより酷かったかも。
* ロンドンの監視カメラの台数は相変わらずで、安心。
* 夜道を歩いていても、アメリカのような犯罪の匂い(?)がまったくしない。
* セント・ポール大聖堂の朝はとっても素敵だった。パイプオルガンも凄そうだ。。
* 本格的な他国の飲食店がいっぱいあるので、無理して英国料理を狙わないこと。
* 日帰り旅行はバスツアーが無難。電車はバカ高い。。
* 冬でも半袖なのは、アメリカ人だけだと思われる。
* どぎつい香水の匂いはほとんどせず、品のある良い香りがよくしてた。あれ、どこのだろぅ。。臭い人も少ない。
* NYに比べて、ロンドンの朝は遅い。みんな呑み過ぎだろ。。
* 電話ボックスはまだまだある。が、時々、WiFiスポットに。
* 壊れている車は滅多にない。
* スタバは流行遅れ感ある。シングルオリジン的なカフェとか、紅茶専門店が元気そうだった。
* 日本のマツエクのニュースがやってた。
* Googleマップ、便利。運賃も対応してくれないかな。。
* 土日の公園には年齢関わらずマッチョな人たちが集まり、フットサルやラグビーを嗜む。それを眺めるエージェントだかゲイだかの姿があったのも印象的だった。
* エトセトラ・・・。