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Amazing U.S!!! 西でも東でもないアメリカを旅してきた。 〜 ① 街歩き Denver, Cololado 編 〜

〜 Amazing U.S 2016 旅行記 全9編!(≧∇≦)b 〜

採用活動をマーケティングのAIDMAで考えてみた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

Advent Calendar 2015 ネタということで、今日は仕事的なお話です。

 

去年の12月から、求人広告メディアの運営・開発を担当することになったのですが、
友人・知人・仕事関係の方々など色々な人から、「良い人、いない?」とか、
「募集してるけど、全然応募来ない。」「どうしたら良い人に出会えるの?」などなど
特に人事担当ではない人から、そういったことを聞かれることが出てきたり、
自分もこれまでの経験で、なんとなくで採用に関わってきていたので、
採用について、『サルでもわかる』的な何かがないかなぁと考えてみました。

 

ちなみに、有名なCTOがいたり、
社名だけでも応募が来るような企業向けではありません。
人事専任もいないようなスタートアップや小規模組織向けです。
人事がいる場合は、言い方がアレですが、「お金で解決できる」部分が多いので。。

 

※私個人はエージェントではないので、あくまでも個人の知識・見解です。


ところで、みなさん、AIDMAって知ってますか?

 

マーケティング用語で、消費者の購買決定プロセスを説明するモデルの一つですが、
最近、このAIDMAのモデルに当てはめて、採用戦略を考えると、
意外とハマるということに気が付きまして。(-ω☆)キラリ

gms.globis.co.jp

AIDMAとは | ビジネススクールならグロービス・マネジメント・スクール

 

これを、人材獲得にあてはめてみたらどうでしょう。 

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ね?なんとなく、何をやるべきかみえてきませんか?

 

マーケティング界隈には、AIDMA以外にも、AIDAC、AISAS、SIPSなど、
ソーシャル時代に対応した亜種というか派生モデルのようなものもあります。
ソーシャルリクルーティングやリファーラルリクルーティングなどのように、
最先端のリクルーティングに挑戦してみたいのであれば、
それらのほうがあっているかもしれません。

 

”採用なんて、とりあえず、広告だしたり、エージェントに相談すればOKでしょ?”

”そんな簡単なこと、なんでうちの人事はできないんだろぅ・・”

なんて簡単に考えてた方、少なくないですよね?

 

大枚をはたいてバナーを打ったけど全くユーザーが増えない・・!
それでも「ちゃんとマーケティングしてるのに!」という。。


そんな「ごっこ」はやめて、しっかり狙いを定めて、認知、意向醸成と、
やるべきことをやる戦略的なアプローチを行えば、
結果の出せるリクルーティングができるんじゃないかと思います。

 

1年近く前の話になってしまうのですが、Instacartのリクルーターの方のお話を聞く機会がありました。その時のお話が、こちらの記事になっていました。

www.greenhouse.io

1年で20名弱から100名ほどの体制にした、敏腕リクルーターの方のお話で、
採用活動だけでなく、労務全般についてのポイントなどが書かれています。
スタートアップや中小の方々には、すごく参考になると思います。

 

また、同時期にSFで行われたソーシャルリクルーティングカンファレンスでも登壇されていましたが、ホールフーズなどの事例なども、とても参考になるかと思います。

 

最後に、起業したエンジニアなど未経験者が採用をはじめなければいけなくなったら、
とりあえず、これ、読んどけ!という本をご紹介します。 

 

『社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本』

社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本

社長・人事・総務のための新しい採用活動(サイカツ)の本

 

イマドキの採用活動のイロハが書かれている本です。教科書として、1冊あると良いかと思いました。

 

『時代を勝ち抜く人材採用』

時代を勝ち抜く人材採用

時代を勝ち抜く人材採用

 

一見、大手企業の事例ばかりで、中小企業の採用には向かないのでは?と思われると思いますが、大手企業であっても、地方での採用など、考え方など活動のポイントなど、参考になるかと思いました。

 

サービスの設計や開発と同じく、基本的なことをしっかりやっていれば、必ず素晴らしい仲間に出会えるはずです。
その道のりは長く感じるかもしれませんが、ここで手を抜くと、必ず数年後には差がでてきます。
一目惚れで結婚したら、実は掃除も料理もできないお金ばかりがかかるただの美人だった・・なんてことになりませんように┌(_Д_┌ )┐

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

 

五島列島巡礼の旅

かねてからの母の希望で、クリスマスシーズンの五島列島教会めぐり。
今回は、自由気ままな個人旅行ではなく、添乗員さん付きのツアーで。
  
初日は、佐世保から船で中通島の有川港まで。
雨天だったりもして、どよ~んとした感じの船旅。
  
鯨賓館(げいひんかん)ミュージアムとやらで、
マイペースだけど、年季の入った感じのごつい手をした館長さんと共に館内を一周。
  
雨の中、バスを一瞬降りて、海童神社の鯨の骨で作られた鳥居を鑑賞。
海の近くなので、潮の匂いがしたけど、関東の海の近くとは違う匂いがして、
ガイドさんに聞いてみたら、どうやら、海藻とかの種類や量が異なると匂いが変わるらしい。
  
次は大曽教会。
大曽地区はほぼ100%カトリックで、1916年(大正5年)に作られた(来年100周年)。鉄川与助の作品でゴシック様式とリブヴォールドの天井が特徴。内部のステンドグラスは桜の花をデザインしたもので、黄:大地、緑:草木、青:空、赤:太陽、を表現しているらしい。入り口には手を広げたキリストの像が人々を迎えている。
  
宿泊先は、国民宿舎の跡地に2012年にできたばかりのホテルマルゲリータ
白壁と木で、あったかい感じの素敵なホテルでした。
そして、国の某偉い方も宿泊されてました。
  
夕食の島ごはんメニュー。

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夕食後は、期間限定で毎日違う教会で行われるクリスマスコンサートのために青砂ヶ浦教会へ。
某全国紙の取材が入っていて、正直うざかった。。
  
帰り道、曽根教会のイルミネーションも見て、ホテルに。
  
2日目の朝ごはん。
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島の野菜がゴロゴロ入ったスープと、サッシェが美味しかった。そして、ジャムとパンも。
足りない人はパンケーキとかも食べれたけど、意外とお腹いっぱいに。
 
朝イチは、青砂ヶ浦教会へ。
鉄川与助の手がけたレンガ造りの教会としては2つ目で、
天井は四分割リブヴォールド、その漆喰の浮き彫り装飾は、高い技術が必要だったとか。

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車窓から、丸尾教会(記憶にない・・)、元海寺(記憶にない・・・)、有川湾、遠浅の海岸蛤浜ビーチ、、からの頭が島教会へ。

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初めての石造りの教会だとかで、ここを作る前に、鉄川与助は、近くにある牧師さんのお家をまず石造りで作ってから、教会を作ったのだそうです。職人魂を感じます。
 
昨夜のエライ人たちも、コンサートで演奏されていた方々も、いらっしゃってました。
教会の前の坂を下って行くと、すぐそこに海があって、右側にはキリシタン墓地が。
花がちゃんといけられていて、ご先祖様を大事にされているのがよくわかりました。

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頭が島は幕末まで無人島だったが、その後、迫害を逃れたキリシタンが移住したそうです。
 
次は、旧鯛ノ浦教会と鯛ノ浦教会。ゴシック様式の木造の教会。
刀の試し切りと称して、胎児含む6人の人が命を失った悲しい過去を持つ教会でもある。
教会の隣には、ルルドや、聖ヨハネ五島の像などが。
 
ランチは、やがための宿にて。

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ヒラマサ、カツオなどの旬の魚の握り寿司。
ぶりの煮物、もずく、フカの湯引き、あおさのお吸い物など。
魚はどれも新鮮で美味しかった♪
 
ランチの後は、中ノ浦教会。
入江の横に建ち、波がないときは水面に教会が映る"水面教会”としても知られているらしい。
 

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大正14年に建築された木造教会で、天井は折り上げ天井。大きなツバキも印象的だった。
 
橋の上から渦潮が見れる、若松大橋。この日はあいにくの曇りで、一部だけだったけど、
天気がよければ、きっとエメラルドグリーンの綺麗な海。
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次は、冷水教会。鉄川与助がペルー神父の指導を受けて初めて設計・施工した教会で、
全体的に天井が低いなど圧迫感のある教会。

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次は、教会ではなくて、矢堅目の塩工房。
島の近くでとった海水から塩を造っているそう。
塩も何種類かあったり、その他の島のものがあったりして、色々買い込んでしまいました😅

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この日もイルミネーションを見に行くので、早めの夕食。イタリアンでした。

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朝と同じパンがでてきて、ワインもすすむ♪
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前菜もどれも美味しくて、一口一口ほっぺたが落ちそうになりながら。
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パスタも程よいボリュームで、さっぱりしていて、なんとも胃に優しいイタリアンでした。
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メイン?も美味な鯖のオーブン焼きと、五島牛、五島野菜の添え物で、まさしく地のものを堪能。
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そして、最後はドルチェ。
ゆずのアイス、チーズケーキ、りんごのコンポート?的なもの。
チーズケーキは、お腹いっぱいでもさらっといける感じで美味しかった。しあわせ(≧▽≦)

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食事の後は、イルミネーションツアー。
青砂ヶ浦教会、冷水教会、青方地区教区センター、曽根教会。
個人宅のイルミネーションに歓声があがったりも。^^;
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青砂ヶ浦教会は、レンガづくりの建物を背景にしたイルミネーションが、
神々しくもなんとも穏やかな光に写って見えたり。
 
冷水教会は、外壁はすこしばかり遊園地のメリゴーラウンドを髣髴とさせる光だったりしましたが、
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敷地内にあったマリア様は、とてもやさしい、素敵な光に包まれていました。
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青方地区教区センターは、大きな星と十字架の飾りが遠くからも見えるほどの大きさ。
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曽根教会の敷地内の壁の堀穴にいらっしゃったマリアさま。
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それぞれの教会のイルミネーションやこの時期に飾られる山小屋は、
基本的に信者さんたちによって飾られているらしく、教会によって様々な個性が出ていました。
 
3日目の朝ごはんは地元の食材をふんだんに使った和食。
青さの味噌汁、漬物、粕漬けのお魚、すり身、ふろふき大根、お豆腐、等々。
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お腹に余裕があったので、ヨーグルトと、地元のお芋を食べてなかったので、ポテトフライも。
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マルゲリータホテルは白い壁と木目がいい具合にコラボレーションしていて、リラックスできる空間でした。

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マルゲリータホテルには、海側と山側の部屋があって、海側からは朝日がこんな感じで見れます。
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こちらは、土日限定のパン屋さん。
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朝食の後は、チェックアウトして、観光へ。
今日は船で、途中の島々を巡りつつ、五島まで行きます。
 
キリシタン洞窟の手前にあった、マリアさまの形をした岩穴。
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こんなところに?!っていう場所にキリシタン洞窟はありました。
ここでキリシタン弾圧のあった頃、3家族が隠れてくらしていたそうです。
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次は、奈留島へ上陸。
奈留高校の敷地内にある松任谷由実の歌詞の石碑が。
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こんな掲示もあって、スれてない生徒さん達なんだろうなぁと。
 
小中一貫校で、建物同士が大きな2階建ての通路でつながっていて、校庭も広い。
いじめとかもなさそう。。
 
次は、江上天主堂。
水色と白でかわいらしい外観ですが、ステンドグラスやその他の内装も、この雰囲気で、ほっこりする教会でした。
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入り口には、近所の子供がある日突然見つけたという、ハートの形をした木の枝が。
この教会の雰囲気ともぴったり。
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目の前が湾になっているのですが、近所のお宅の壁は、沖縄みたいな石垣が。
その下には、クローバーが青々と茂っていました。

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すごく澄んだきれいな湾。
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お昼は、釣り人が泊まっていそうな民宿の中の食事処で。
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やっぱりお魚がおいしい!
 
次は、千畳敷。まずは下から。
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これは上から。
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今度は、久賀島に上陸して、え、こんなところに?!っていう場所にある「旧五輪教会堂」。
島の中でも車の通り道はなく、船でしか行けない場所にあります。
 
左側は今は使われていなくて、右側が新しく建てなおされた教会。 
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こちらが古い方の教会。人の手で描かれたという柱の木目だったり、素朴なステンドグラスが素敵でした。
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今度は福江島に上陸して「堂崎教会」。つばきの花とレンガの教会で趣が倍増。

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教会近くのカフェの看板娘♡

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最終日は、五島にある「水ノ浦教会」へ。 

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真っ白な建物は、海の見える高台にあって、横にある庭園から眺めると、
海と緑と青い空が清々しい景色を作り出してくれていました。

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次は清流が流れる小川に面した教会「貝津教会」。

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なんじゃこれっ!?ていうくらい、白浜がもの凄くきれいな、高浜海水浴場へ。

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一歩下がる(一歩じゃないけど)と、船が置かれていて、日本ぽい風景に。
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 山の上から。・・・いつの間にとったのだろう・・・記憶が・・・(エッ

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この長崎五島列島の旅で、一生分の教会を見て回った気がするけど、それぞれの教会には、それぞれの歴史があって、未だにそれらを守る信者の方々の力あってこその美しい建物たちが残されている。観光地化されてしまったら、いやだなぁと思ってしまう、観光客に他ならない自分がいます(´ . .̫ . `)

 

というわけで、
物凄く久しぶりに母娘旅行に出て、
物凄く久しぶりにツアー旅行で旅して、
物凄く久しぶりにつかれました。。。

London, Dublin 紀行 2015 Nov #2

ロンドン3日目。
 
前日の予定変更もあったりして、基本的にノープラン。
とりあえず、ウェストミンスター寺院へ。
 
この日は、電車移動が多くなりそうだったので、1-2ゾーン限定の1日乗り放題のチケットで。
 
駅出てすぐ裏くらいの路地をどこだ?どこだ?と歩いていたら、見えた。あれか?

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ほ。入り口見つけた。。

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直ぐ側には、フランス発のパン屋Paulがあって、朝ごはんがまだだったので、
惹かれそうになったけど、「ここはイギリス!」とグッとこらえて、
門をくぐって、表はどこだ?どこだ?とぐるっと回ったらありました。
 
そして、収まりません!フレームに!!
面した通りの向こう側からとっても、全く収まらない。。

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挙句、曇っていたので、暗くなってしまったり。。
不審者のように撮りまくっていました。
 
中はカメラNGだったので、画像はナシ。
でも、やっぱり立派でしたね。廊下も、天井も、装飾も。
 
ちょうど帰ろうとしたら、鐘が鳴り始めて、その音の素晴らしいこと!
高すぎず、低すぎず、すごく心地よい品のある鐘の音でした。
 
寺院の前の通りもなんだか、趣がありました。

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周囲をぐるっと回って帰ろうとブラブラ歩いてたら、一気に青空に。
表側に戻って写真を撮り直そうか迷ってしまうくらいに。

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飛行機雲まで見えたりして。。

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太陽と共に、馬に乗った警察官たちも活動開始したようです。

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おおお!シャッターチャンス!とカメラを急いで向けてしまったミーハー。
そして思わず、追いかけてみるなど。
 

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と、あっという間に、光の彼方へ消えていきました。
 
そして、朝ごはんをゲットしに、Fleet River Bakeryへ。
 
エッグベネディクトとエスプレッソ。

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ガイドブックに載ってたので、エッグベネディクトにしたけど、
クロワッサンのほうが美味しそうだったし、地元の人達もクロワッサンとかを食べてて、選択ミスった感。
 
で、ロンドン交通博物館やコベント・ガーデンなどを経由しながらの、次の目的地までプラプラ。
こんな感じのパブが突然現れたりして、思わず立ち止まってしまう。

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途中で電話ボックスのようなWiFi Spotのようなおしゃれなボックスに出会ったりして。

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そして、次の目的地はというと、
ガイドブックに載ってて、不覚にも気になってしまった、skechへ。
 
いやぁ、おかしいよ、この空間。
エントランスとか、あまりにおかしすぎて、写真撮り忘れたし、転けそうになったし。。
 
壁にはおしゃれなアート作品が。ここだけをみれば、素敵なんだけど。。

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なんかいやらしい。

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ででーん!これが噂の英国風食べ放題(違っ

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でも、これ、本当に食べ放題なんです。
残念ながら、歩き回って疲れてたのか、シャンパンのせいか、、
なぜか食が進まなかった私は、てっぺんのムースにまでは手が届かず、、、。
お茶はポットに2回、いただきました。でも、そんなに感動するほどの紅茶でもなかった。。
 
最後によったトイレは、なんだかわけわからなすぎて、入るのやめてしまった。。

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真ん中の人は、お掃除の方。
卵みたいなところが、トイレの個室。
男女一緒で、個室が男性用だったりするみたいですが、外から見るとどれが男性用かわからない。。
化粧直しもどこですれば良いのかわからないほど、隅のほうに少しだけしかなかったり。。
 
というわけで、あまり長居すると頭がおかしくなりそうだったので、
いそいそと立ち去るのでした。
 
気持ちもいっぱい、お腹もいっぱいになったので、
行きそびれたトイレを探しつつ、周辺のデパートをプラプラ。
 
ビルまるごとだったおもちゃ屋さんは、どれもよくできてて、大人も楽しそうでした。
ファストファッション的なお店では、Photoboothが置かれていて、FacebookTwitterに投稿できる風でした。使われているのかな?

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プロ?!っていうくらいのナイスなバンドも路上で演奏していたり。

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二人バンドなのですが、ドラムはとってもキュートな女の子。
 
ロンドンのスターバックスは、昔ほど、輝いていなくて(※個人的感想です)、
スターバックスのコーヒーを持って歩いている人の姿もあまり見かけなかったので、
この街の人達は何を飲んでるのだろう?という感じだったのですが、
こんなおしゃれな紅茶茶葉専門店がありました。英国発かな?と思ったら、オーストラリア発でした。
T2

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トイレにも無事たどりつけて、買い物したものもあったので、
この日は、日暮れと共にホテルへ。
 
 
最終日は、朝ごはんをちょっとリッチに。
朝はやっぱりパンケーキ?月曜の朝なので、出勤前のビジネスマン/ウーマン的な人たちもいました。
GRANGER & Co.
 

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2日目にここの前を通ったら、有名人がいたのか、パパラッチ的な人がカメラむけてた。
 
パーキングメーターの上に置かれた子供用の靴。
さすがイギリス。子供靴でもおしゃれ。。

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2日目に引き続き、公園散歩、第二弾。
ハイドパークへ。
 
リージェンツ・パークが難なく回れたので、地図も見ずに、適当に歩いていたのですが、
甘かったですね。迷子になりました。。皆様もお気をつけ下さい。
 
途中、警官にも遭遇。

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鳩に餌をやる、おじいさんと孫らしき風景。

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広大なハイドパークを通り抜けて、今度は、イギリスの高級ブランド、Machintoshへ。
が、お店が移転したばかりで、Googleの地図にあった場所にいったら、
お店の前に張り紙で、少し歩いた先に。
 
周辺は高級ブティックばかりで、ライカのお店もありました。

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ようやく見つけて、中に入ったら、お客さんは1カップルのみ。
店内は物凄く静かで、肩凝りそうなほど。
 
そしてやっぱり、高級ブランドですね。。わかってはいたけど、どれもお高い><
 
最後は、英国御用達というコーヒーショップへ。
1Fにコーヒー豆が買えるようになっていて、急な階段を降りた地下に、カフェがありました。

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品の良い香りとはこのことですね〜。
やっぱり、チェーン店のコーヒーとは違いました。
至福のひと時。

 

次は、3泊4日のロンドン生活は終わり。いざ、ダブリンへ。

 

その前に、アメリカ(別海外)生活を経て、8年ぶりに来て、改めて気がついたことや、時代の変化を感じたことを簡単にまとめていたので。

* ロンドンとNYは似ているようで似ていない。やっぱり、アメリカ人はフレンドリー。イギリス人は、真面目でジェントル。
* 霧のロンドンも良い。
* 意外とお金には細かくない。ex. 空港→市内の電車賃はタダで済んだ・・・。スタバで2セント細かいのが足りなくて、札をだそうとしたら、いいよっていわれた。そして、募金箱から支払われた。。
* みんなお金持ちでもなさそうなのに、人種関係なく、品がある。
* 相変わらず、店の外で飲むのが好き。
* ちゃらちゃらしたテックな文化はなかった。伝統を尊重している感ある。共存だいじ。本屋もおもちゃ屋も大盛況。老人も元気かもしれない。
* 語学学校に行ってみたけど、見つからなかった。たぶん、道を1本間違えた。当時よく行っていたカフェはまだ健在してた。
* ガイドブックの情報は使えないことが多い。Yelpすら、閉店を検知できてなかった。。それくらい、生き残りは難しいのかも。NYより酷かったかも。
* ロンドンの監視カメラの台数は相変わらずで、安心。
* 夜道を歩いていても、アメリカのような犯罪の匂い(?)がまったくしない。
* セント・ポール大聖堂の朝はとっても素敵だった。パイプオルガンも凄そうだ。。
* 本格的な他国の飲食店がいっぱいあるので、無理して英国料理を狙わないこと。
* 日帰り旅行はバスツアーが無難。電車はバカ高い。。
* 冬でも半袖なのは、アメリカ人だけだと思われる。
* どぎつい香水の匂いはほとんどせず、品のある良い香りがよくしてた。あれ、どこのだろぅ。。臭い人も少ない。
* NYに比べて、ロンドンの朝は遅い。みんな呑み過ぎだろ。。
* 電話ボックスはまだまだある。が、時々、WiFiスポットに。
* 壊れている車は滅多にない。
* スタバは流行遅れ感ある。シングルオリジン的なカフェとか、紅茶専門店が元気そうだった。
* 日本のマツエクのニュースがやってた。
* Googleマップ、便利。運賃も対応してくれないかな。。
* 土日の公園には年齢関わらずマッチョな人たちが集まり、フットサルやラグビーを嗜む。それを眺めるエージェントだかゲイだかの姿があったのも印象的だった。
* エトセトラ・・・。

 

London, Dublin 紀行 2015 Nov #1

7年ぶりくらいのロンドンは、夕焼けがものすごく綺麗でした。

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ホテルは、Notting Hillエリアに近いところで、Paddington駅から、歩いて15分ほどのところ。

到着したのが夕方でもあったので、

空港からは2番目くらいに安い Heathrow Connect という電車を使うことに。

 

以前来た時は、無職だったので、一番安い地下鉄を使っていました。

 

空港の出口まで来たと思ったら、そこからの電車に乗るまでも長くて、、

途中、チケットを売っているブースがあったものの、改札で買えばいいやんって思って、

どんどん進んで、いざ改札の前にたどりついて見渡しても、券売機的なものが全く見当たらず、

清掃のお兄さんに聞いたら、電車の中で売ってるよ!ってことでした。

 

本数の少ないコネクトを10分くらいホームで待って乗り込み、

いざ、ロンドン市街地へ!

 

空港から少し離れたところくらいから、帰宅時間帯だったのか、

たくさん人が乗ってきて、スーツケースを自分の手元ではなくて、

ラックが見える位置に移動して、荷物はそこに。

 

で、一向に車掌さんらしき人はやってこず。。。

途中から、心配になってきて、メッセージで日本にいる友人に、実況中継してみたりして。

と言っている間に、パディントン駅に到着。うへぇ、これ、どうしたら良いん?

 

そして、改札のところには駅員さんらしき人は1人。

その人も、今まさに、その場を立ち去ろうと。

「エクスキューズミー!」

もう、必死でしたね。久しぶりの英語な上に、イギリス英語と戦わなければいけない。

語学留学で落ちこぼれすぎて、トラウマとなりつつある、イギリス英語に。

 

急いで、「チケット、車内で買えるっていうから乗ったけど、買えなかったよ。どうしたらいい?」

と聞いたら、自動改札を開けてくれて、通れと。で、次の人のお相手。

・・・な、なんなんだこれ。もしかして、タダで空港から来れてしまった・・?

はい、来れました。なんの問題もなく。。イギリスってこんな国だったっけ?

と、しょっぱなからのハプニング。

 

ホテルまでは、意外と遠くて、しかもすっかり真っ暗になっていて、

汗だくでたどり着いて、ホテルで一息ついて、とりあえず、夕飯と水を買いに。

 

ロンドン滞在は2泊3日だったので、お店も下調べ済で挑みました。

1日めの夜は、Churchill Arms (http://www.churchillarmskensington.co.uk/) に。

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と思ったけど、奥のタイレストランは満席で、断念。

しかし、イギリス人はなんで外で飲みたがるんでしょう。机も椅子もないのに。

 

仕方ないので、宿近くにあったイタリアンのファミレスみたいなチェーン店でピザ。

http://www.bellaitalia.co.uk/

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値段は、円安のお陰さまで、ファミレス価格ではなく。。

サイゼリアのほうが・・・。

 

ロンドン2日目は、パディンドン駅から列車に乗って、

コッツウォルズに行こうとしてたけど、やや寝坊気味で駅について、

チケットを買おうと値段を見たら、バスツアーに比べるとバカ高い感じだったので、

1日旅行は諦め、天気もよかったので、フラフラ歩くことに。

 

ビートルズショップや、シャーロック・ホームズ博物館にふらりと入ってから、

そういえば、リージェンツ・パークがすぐそこだって気がついて、

天気もよかったので、一周して、ロンドン動物園にでも行ってみよう、と。

https://www.royalparks.org.uk/parks/the-regents-park

 

中に入ったら、なんだかそこは、代々木公園でした。

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紅葉真っ最中で、一面、落ち葉の絨毯が敷かれていました。

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途中でリスや鳥たちに出くわしたり。

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のびのび遊ぶわんこに出くわしたり。

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きっと、春先は素敵なんだろうなぁというガーデンに遭遇したり。(Avenue Gardens)

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公園の隅にあったカフェで、ちょっと一休み。

苦味と酸味がほどほどな、飲みやすいコーヒーでした。

http://www.benugo.com/

 

広大な公園のふらふら散歩はまだまだ続く。。

 

こちらは、世界で最初の科学動物園であるロンドン動物園のキリンさん。

通りから覗き見、隠し撮り。

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小川も。

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イノシシも。

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イケメンも。

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ラグビーやサッカーのコートがたくさんあって、どこから湧いてくるんだっていうくらい、

どのコートもザ・スポーツマンって感じの人たちが真剣にプレイしていました。

 

想定外に歩かされて、ヘトヘトになったので、

Hereford Road( http://www.herefordroad.org/ )でランチ。

と思ったけど、ガッツリという気分でもなかったので、スイーツに。

"Buttermilk pudding and baked plum"という食べ物。

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一口目、ものすごくおいしくて、この写真をとったわけですが、、

やっぱり、ここはイギリス。甘かったぁ〜・・・

 

で、これまたフラフラ街中を。

大小あちこちに素敵な教会があります。

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たどり着いたのは、観光客などの人でごった返す、有名なポートベローマーケット。

イギリスぽい骨董品やアート作品などがうられています。

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その他、野菜や花、

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また、おしゃれな惣菜も。

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美味しそうなキッシュもありました。キッシュは好きだけど、いつもカロリーが気になってしまいます。。

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年季の入っていそうなストリート・ミュージシャンも。

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ストリートのレンガの壁にはアートが。なんか、シンプルだけどかっこいい。。

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ロンドンの街を歩いていると、こんな感じの鳥小屋のようなパブに出くわします。

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で、Yelpでも人気ぽかったフィッシュ・アンド・チップスのお店へ。

The Fish House

https://fishhouse-nottinghill.com/

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いやぁ〜、これは、これはおいしい。

サクッとジュワッと。アツアツで、カラッと揚がってて、もたれない。

魚は何種類かあったけど私は、Cod(タラ)で。

ビールはMeantime London Pale Ale を。飲みやすくて、Aleだけど、アルコール度数は強くなくて、フィッシュ・アンド・チップスにもぴったりでした。

 

という感じで、ロンドン2日めは終わり。

 

今さらの Google I/O 2015 レポート。Day 0。

なんだかんだと、下書きしたまま放置してた記事を、せっかくなので。
Google I/O 2015 行ってきました!」的なレポート。
 
Google I/O自体は、28日からでしたが、今回のI/Oから、キーノートのための当日の朝6時からの行列を緩和するためか、前日から「Badge Pickup」を行い、そこで、「キーノート参加券」が配布されるとの事で、折角なのでキーノートは観たいと思ったので、朝9時からのI/Oの会場と同じモスコーンセンターに向かいました。
 
朝8時前に到着しましたが、既にモスコーンセンターの入り口から2つ目の角を曲がったところまで、最後尾がありました。
 
インテル君も応援に着てました。

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この子、ほんと動きがかわいい♪
カメラを持っていると、ゆらゆら寄って来るし、レンズを向けると手を振ってくれます。
 

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受付が開始され、入り口前までたどり着きました。
行列に並んでいる間は、前後の人とのネットワーキングタイムです。私は、偶然にも前に、Android界隈で有名なご夫婦とベイエリアで働かれている某日本企業の方がいらっしゃって、ご挨拶させていただきました。
 
入り口では、空港のような箱型の探知機があり、必ずそこを通って入場する流れになっていました。他の方々いわく、去年よりセキュリティが厳しくなったそうです。行列の原因ともなってたようですが、マラソン大会でもテロ対策がされている時代ですから、仕方がないですね。。
 

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漸く中に入ると、誘導スタッフの指示に従って、写真付き身分証明(パスポートなど)とQRコードを用意して、各カウンターに並びます。
 
私は、目の前の方が何だか手こずっていて、待ちくたびれたので、隣のレーンに移っていいか聞いて、移動しました。
 
受付は、スタッフに身分証明(私はパスポート)を手渡し、事前に送られてきているQRコードを端末にスキャンします。あっという間に、ネックストラップがプリントされてきて、おみやげの一部、Tシャツ、ウォーターボトル、と、1日目の夜に行われるパーティ用のバンドを受け取り、NRCチップが入った音楽フェスみたいな入場用のチケットとなるバンドを手首にスタッフの方に付けてもらいました。人によっては、パーティ用のほうも付けられてしまい、なんだかアレな感じだったようです。
 
受付が終わると後は自由なのですが、デザインショップはオープンしていて、3名のアーティストさんによるデザインの、Tシャツやキャップ、布バッグなどが売られていました。入り口もオシャレ☆

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悩んだ挙句、またタンスの肥やしが増えると困るので、諦めました。やっぱり欲しかったら、イベント期間中に買えば良いかなとも思い。
 
今回はI/Oに参加できなかったスタートアップの友人がTシャツをくれるとのことで、近くで待ってもらっていたので、とりあえず、サクッと見渡して、ショップ以外に見どころはなさそうだったので、会場を後にしました。